旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ、バンコク

あなたが旅行に行った年月

2017年1月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

40歳、女性、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

4人の家族旅行

トラブル体験をした場所

バンコクの銀行とショッピングモールの両替所

トラブル内容

私たち家族はこの旅行以前にタイに在住していた経験があり、今回の旅行は、懐かしい場所をめぐり、タイの友人と楽しいひと時を過ごすために企画した旅行でした。慣れ親しんだ場所であることや、知人もいましたので、スワンナプーム空港についてから必要最低限の外貨両替(日本円⇒バーツへ両替)をし、バンコクのホテルへ向かいました。

着いた翌日、友人とここ行こう!あそこへ観光しよう!という話になりましたので、やはり多めに現金を持っておこうと両替に向かいました。最初に両替に行ったのは、タイの銀行でした。銀行での両替は、レートが悪かったり、手数料が高かったりするのですが、安全性が高いので、銀行を選びました。家族や友人と、これからの計画をワイワイ話しながら楽しく話をしながら両替。

銀行を無事に後にして、タイ料理を久しぶりに頂いた後のことでした。あれ?財布に金額が足りない気がするぞと。そういえば、両替の後金額の確認をしなかったなと。お料理代金を払う前でしたので、両替した時のレシートを確認すると額が違いました。銀行の両替では、初めての出来事で驚きました。しかし、銀行から離れてしまい、時間もたっていたので、お金を使ってないと信用してもらうのは難しいだろうと、あきらめるしかありませんでした。

この旅行中、両替トラブルは1回で終わるかと思いきや、2回目が。家族でホテル近くのショッピングモールに買い物に出かけました。お金も少なくなってきたので、今度は銀行ではなく、ショッピングモール内の両替所で外貨両替をしました。人通りも多かったですし、広いモール内でしたので、子供が疲れないよう、フードコートでおやつを食べてもらっている間に、私一人で両替に行きました。

両替を無事に済ませ、今度こそはと金額をその場で確認し、家族のいるフードコートにもどり、おやつも終わっていたので、ホテルにそのまま歩いて帰ろうとショッピングモールを出て、道を歩き始めました。すると、後ろから来たバイクの男性に、バックをガッツとつかまれたんです。しかし、私はバックをタスキ掛けにした上に、日焼けよけの上着を着ていたので、バック自体は持っていかれずに、バイクもすぐに逃げていきました。私自身はつかまれた衝撃で、道に倒れこみましたが怪我もなく済みました。

しかし、後々主人と話をしていて、モールをでてすぐの出来事だったので両替所でお金を数えていたのを見ていて、つけてきた可能性が高いね。といわれた時は
ぞっとしました。思い返してみれば、緊張していた在住中は、両替後に紙幣を数えないなどということはありませんでしたし、数える時もバックの中でとか目立たないようにやっていましたし、バックを道路側とは反対側に持つよう気を付けていました。慣れた場所だからと安心してはいけないなと反省しました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替後の確認をする。確認はこっそりと周りをよく見てからする。旅行中バックは道路側に持たない。リュックは前で抱える。