ウズベキスタンで両替をした時の体験談について
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ウズベキスタン
あなたが旅行に行った年月
2019年4月
あなたが旅行に行った回数
5回
あなたの年齢、性別、職業
男性 28歳 プログラマー
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
市内の両替場所
トラブル内容
日本で手配していたガイドさんに外貨両替を要請し、なんのトラブルもなく両替ができていました。無論、これも、レートのいい正規ではない両替です。一度に大金を両替すると、ものすごい札束が渡されるので、わずかずつ両替しなければなりません。日本で手配していたガイドさんと別れたあと、単独行動をしていたのですが、その時、買い物モールで見つけたワンピースが気に入り、財布の中を見ると、買えるだけの現金がなありませんでした。ウズベキスタンでは、現金主義で、クレジットカードが使えないロケーションがおおよそなのですが、この店も、例にもれず、クレジットカードは使えないという事でした。その時のわたしは、帰国日も近かったため、必然的に、実際すぐに買いたいという気持ちでいっぱいです。さて、両替をどこでどんな感じでするか、迷いました。
すると、ショップの人が、隣のレストランに両替商を呼ぶから、米国ドルがあれば、両替してあげるよ、というのです。ほかに両替が可能なあてもないので、お願いする事に。ですが、街のバスを活用するにも、小さなお土産屋さんでアクセサリーを買うにも、パンを買うにも現金が必須でした。私が考慮していたよりも常にクレジットカードを活用する機会が少なかったのです。当然レストランや買い物モールに行けばカードも活用できますが、私は一人だったためレストランでの食事もそれほど不可欠ではなく、近場の市場で食べ物を買って宿泊施設で食べたり、小さなカフェでお茶をしたりする事を見込みしていました。5分ほどレストランでドリンクを飲みながら待っていると、現金の束を持ったひとりの男性がやってきました。
100ドル分の両替を頼むと、直ちにに扱ってしてくれ、札束を5束渡されました。5束の中からひとつを両替商が手に取り、枚数を数え始めました。わたしも、検証のため、共に数えました。加えて、残りの4束は、高さを比較して、同じ枚数あるよ、と言われ、受け取りました。その後、両替商はその場を立ち去りました。わたしは、ワンピースのある店に戻り、札束を販売スタッフに渡しました。すると、販売スタッフは、きめ細やかに札束を確認しました。途中で・・・という反応。札束5束のうち、数えなかった4束は、上と下の1枚は多額紙幣だったのですが、残りは丸ごと小額紙幣だったのです。100ドルを両替したはずが、30ドル分ぐらいしかないのです。その場で検証をしなかったのがマックスの落ち度です。1枚1枚数えるという事までしなくても、丸ごと同じ紙幣かどうか、ざっと見て見極めするべきでした。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
もっと信頼することができるところで両替すべきだった。