旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国 上海

あなたが旅行に行った年月

2018年5月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

41歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

中国 上海市内にある華東師範大学の裏門を出たところにあるカメラ屋(闇両替している)

トラブル内容

過去に上海へは学生時代、1年間留学を経験した場所であります。当時中国語を勉強しにきている日本人留学生に、外貨両替はどこですればお得なのかを聞きました。ガイドブックでは銀行での両替としか書いていませんでしたが、大学の裏門を出たところに、カメラ屋があり、そこへ行けば外貨両替をしてくれる、いわゆる闇両替しているところがあるとのことを教えてもらい、両替の度にそこのカメラ屋を利用していました。

久しぶりに上海へ行くことになりまして、あのカメラ屋はまだあるのだろうかと思いながらも、久しぶりに華東師範大学の裏門の方まで行ってみました。周りはかなりお店も変わっておりましたが、カメラ屋はまだ残っておりました。店先には特に外貨両替できるとのことは書いておりませんでしたが、恐る恐る店に入ってみますと、小さい文字で外貨両替と書いてありました。当然店員も変わっておりました。というか、こちらもどんな店員だったのかは覚えていませんでしたが〜。

店員に中国語で、日本円を中国元に両替してくださいとのことを伝え、10000円両替したら何元になりますか?と聞き、納得して両替してもらいました。確か、留学生時代、10000円両替すれば870元でしたが、久々に行った時は、600元ほどになっております、かなり安い両替になりました。銀行で両替すれば、パスポートも提示しなくてはいけないし、何かと煩わしいこともありますので、またこの闇両替屋さんで両替することとしました。

この時、私は両替した金額に納得し、すぐさま財布に人民元を入れました。そしてその場を離れて、タクシーに乗って南京西路の方までウインドウショッピングに出かけることにしました。タクシーでお金を払おうとし、紙幣を運転手さんに渡したその時です。運転手さんから、「これ、偽札だよ」と言われ、突き返されたのです。そんなはずはないと、運転手さんとトラブルになりました。よくよく確認したら、運転手さんが言っていたことは正しく、偽札だったのです。本物と比較してみると若干紙質が違っていたのです。まるで、安いコピー用紙のような紙質でした。両替した時は、本物の紙幣と紙幣の間に挟まっていたこともあり、さすがに紙幣1枚1枚ちゃんと確認していませんでした。

確かにタクシー代を偽札で支払うことはできませんので、財布の中身を確認し、代金を支払いました。今まで両替していたところで、まさか偽札つかまされるとは思いもよりませんでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートを確認し、安くても正規通り銀行で両替したほうが無難だった。