タイの銀行で外貨両替したときのトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
タイ、ナコンパノム
あなたが旅行に行った年月
2020年3月
あなたが旅行に行った回数
30回以上
あなたの年齢、性別、職業
53歳、男。無職
一緒に旅行に行った人の人数
単独、というよりタイに半分在住
トラブル体験をした場所
タイ、ナコンパノム
トラブル内容
私は5年ほど前にタイ人と結婚して、タイの北東地域にあるナコンパノムという田舎町に、マイホームを建て家族とともに一年の半分くらいを暮らしています。
お金の価値には相場があるので、いくらタイでも日本に比べて生活水準が低いとはいえ、外貨両替には気を使います。タイバーツと円のレートは、アメリカドルと円の相場も参考になります。10年ほど前には1万円で4000バーツと効率のいい時もありました、その時は日本円もアメリカドルに対して1ドル70円くらいまで円高が進んだと思います。現在では1万円で3000バーツ以下になっています。例えば100万円をタイバーツに外貨両替して、一番良いときと比較して100万の価値が75万の価値しかなく、25万円を無駄にすることになります。
いくらお金に余裕のある裕福な人でも、少しでも円高の時に外貨両替をするのが普通だと思います。我々がタイのお金の価値は日本が平均月収35万に対して日本のテレビ等で報道されているのは4~5万円と聞いています、それでも田舎のほうでは仕事はしたくてもないのです。
タイの生活スタイルとしては、田舎のほうでは仕事がないので、結婚して子供ができたら、田舎のおばあさんに預けて、タイの首都バンコクに出稼ぎに出ていくのが普通です。私の妻の友達夫妻も子供を田舎に預けている人も数名います。
出稼ぎに行った夫婦が子供のためにたくさんの仕送りをしているかと思えば、バンコクでの生活もたくさんのお金が必要になり、1か月に1万円も送ってくればいい方だそうです、それでも田舎にいたら仕事はないのです。もちろん私は日本人なので、なおさらのこと仕事はありません。起業するほどタイの知識は薄いです。
現在、私もタイと日本の両国で生活しているため、定職に就けない状態にあるので無職です、それでもタイでの生活してくためには、食事、生活必需品等、、お金が必要となります。
でもタイのス-パーで生活雑貨(洗剤、洗面道具、、、)商品の価格を見てみると、日本のスーパーのほうが安く購入できると思います。しかも日本製品もかなりの数が陳列されています、日本で購入する値段と同じです。平均月収が10分の1なので一般家庭では日本の商品は購入しないのが現状です。
私が所有するお金は日本円なので、外貨両替することが必要になります。
タイの田舎でも、Bangkok Bankの支店があるのでそこで両替しています。タイのバンコクの方へ行けば、換金率の良い両替所があるのですが、少額の場合はレートが低くても十分です、高額の場合は旅費を使っても得するでしょう。
今年の場合は、新型コロナの影響なのでしょうか、そこでトラブル発生です。日本円の外貨両替は中止になったのです、タイ国全土無理ということでした。今のところ両替できるようになったとは聞いていません。その為、今では金融機関の海外送金を利用せざるを得ません。コロナでこんなところまで影響するとは思いませんでした、より早い収束を祈るばかりです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
常に世界の情報収集はこまめに行いましょう