セブ島における高額なローカル外貨交換所のレート
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フィリピン・セブ島
あなたが旅行に行った年月
2017年11月
あなたが旅行に行った回数
5回(セブ島は初めて)
あなたの年齢、性別、職業
25歳、男性、旅行エージェント
一緒に旅行に行った人の人数
二人
トラブル体験をした場所
セブ市内の外貨交換所
トラブル内容
私が初めて東南アジアのセブ島に旅行した時の記事になります。
結論から言うと、セブ市内にある小さな外貨両替所で通常の3倍近い手数料を吹っ掛けられましてトラブルになった話になります。私はアプリで常に外貨レートを見れるようにしていたので、明らかに手数料が高いことを把握していたので、実際そこでは両替をすることはなかったのですが、もしレートをきちんと把握していない観光客たちはぼったくりにあってしまうと思います。
当時の状況を、ざっくりお話しすると、友人と二人でセブ観光をしていた私たちは「カジノに行こう」という話になり、私は両替しないとお金が足りなかったため、友人を一人カジノに向かわせ、私は近くの両替所に行きました。早く両替してカジノに行きたい!と思っていた私は一番近くにあった外貨交換所に立ち寄り、そこでトラブルになりました。
両替所のスタッフは最初おらず、何度か大きな声で呼びかけると気怠そうに30代くらいの男がやってきまして、私が両替したいと伝え一万円を渡すと、お金を受け取り店の後ろに下がり、フィリピンペソを持ってきました。そこで私はレート見せてくれないの?と不思議に思ったのですが、流れ作業のようにスムーズだったのでとりあえず待つことに決めました。そして、私にお金を数えることもなく渡してきたので、不思議に思った私はお金を数え、少ないことに気が付きまして、店員にレートはいくらと確認をとると通常より三倍近い手数料がかかっていると気づきまして、お金を返してほしいと伝えました。(Return my moneyと頑なに言い続けました)その時現地語で何かしゃべった後、渋々お金は返してくれました。
正直、三倍近い金額と言っても、千円くらいの違いしかないので、日本人からするとそのくらいいいやと思ってそのまま両替してしまう方も正直いると思います。ただ、積み重なると何千円、何万円と差が出てきますし、日本人は騙しやすいと彼らにそう思わせてしまうことになってしまいます。こういったプチぼったくりはフィリピンではあるあるのことなので、フィリピンを旅行する方は商品の支払い時にはかなり注意しなければなりません。
余談ですが、大きなモールにある外貨両替所はきちんとレートも掲示されていてごまかされたことは一度もないので、もしセブ島で両替する際はローカルの小さい両替所ではなく、時間がかかってもきちんとした場所にある両替所を利用することをお勧めいたします。あるいはクレジットカートで海外キャッシングすることをお勧めいたします。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
時間がかかっても大きいモールにある外貨両替所を利用すべきだった