旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン・バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2018年9月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

26歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

バルセロナの銀行

トラブル内容

ヨーロッパにはじめて渡航した時の出来事です。自分は英語やスペイン語も話すことができませんでしたが、海外に非常に興味を持っていました。ヨーロッパへ行くまでは、アメリカが大好きでこんなにフランクで自由な国はないと思っていました。

しかし、ファッションに興味を持ったことでヨーロッパへの関心が高くなりました。そのうちにイタリアやフランスなども行くことになりますが、絶対にヨーロッパに行こうとはりきってはじめて行った国がスペインになります。その理由は、ファッション性が高いことと有名な建物などあることでした。自分は建築が大好きということもありスペインを選択しました。

実際にスペインにつき何を話しているのか全くわかりませんでしたが、ノリと勢いでいけると調子に乗っていました。そして、日本で最小限に外貨両替したお金でタクシーに乗ってホテルに向かいました。夕食をする時間がありますので近くのスーパーで食品とお酒を買いひとりでホテル飲みをしました。そして、次の日で大事件が発生しました。それが両替詐欺になります。

サクラダファミリアに行ってレストランやカフェなどをしているとお金が足りなくなりましたので銀行でお金を下ろそうとしました。海外では安全な銀行を利用することが多く安心していました。その安心がトラブルへと導いてしましました。

銀行に入るとATMがありました。その横に警備服のような服用をしている人に話かけられました。とにかく何を言っているのかわからなかったが相手がジェスチャーで必死に何かを伝えてきました。見た目も怪しくなくお金をくれと言っているわけではないと感じ話を聞きました。しかし、私はATMではなく窓口で交換したかったので無視をしているとかなりの表情で怒っていました。

何かルールがあると思いお金を渡してしまいました。5万円渡してその男と一緒に両替をしました。するとなんと100ユーロも手数料を取られました。当然言葉が通じないのでないも言えませんでしたが、強く抗議してしました。そこには仲間もいて大柄な男に囲まれて死の恐怖を感じましたので諦めることにしました。

その後の大使館に相談するとそう言った手口の詐欺が増えているみたいでした。両替所付近にいて係員の雰囲気を出して手数料をとるみたいです。まんまと引っかかってしまいました。人を安易に信用してしまったことが原因かと思いました。しかし、命があって良かったと思っています。本当に死を感じる恐怖をはじめて味わいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

自分で両替するべきで話かけられても無視することが必要でした。