旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ

あなたが旅行に行った年月

2018年6月

あなたが旅行に行った回数

海外旅行の回数は5回

あなたの年齢、性別、職業

43歳、男性、ホテル業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

バンコク市内の両替所

トラブル内容

旅行が好きな私は、タイのバンコクに年に数回訪れていました。日本円の両替は日本ではなく毎回タイに着いてから行うようにしていました。その理由としてバンコク市内の両替所の方が空港の銀行カウンターより両替レートが少しですが良かったからです。通常は旅行に来た際は毎回そのバンコク市内にある外貨両替を利用していました。しかし、ある日いつもの様に両替に訪れた私ですがお休みだったので少し離れた同様の両替所に行ってみました。そこの外貨両替所でトラブルが発生したのです!

店構えはどこの両替所とも変わらない店内でレートの掲示板も他店とさほど変わる事がなく安心して両替を行えるような雰囲気でした。ただ一点、私が両替所を訪れたのは午前10時程でしたが、通常他の両替所であれば多くの人がいるのですが、こちらには人がほとんど来ていませんでした。それでも私はそこまで気にせずに他店と同じ様にパスポートを出し、コピーされた用紙にサインをし、電話番号と宿泊してるホテルの名前を書き、日本円をカウンターに出しました。

ここからが問題なのですが、8万円をタイバーツに両替する為、確かに8枚の1万円札をその場で数えてからスタッフに渡しました。渡す際もスタッフが再度確認しました。ここが重要なのですが、通常は他店の両替所では渡した金額を記入した小さな紙を引き換えに渡されます。しかし後から気づいたことですが今回はその引き換えメモをもらわなかったのです。その時はスタッフも確認したと思いメモの事は頭にありませんでした。

それから数分後、私はスタッフから指差しで呼ばれ再度カウンターに向かいました。そしてスタッフが用意したタイバーツを受け取った時、異変に気が付いたのです。何と7万円分しかありませんでした。両替のレートは店内の掲示板に記載されているレートで間違えありません。しかし渡したはずの8万円が7万円で計算されていたのです!一瞬、自分自身でも落ち着いて行動を確認しましたが、確かに8万円渡して、更にスタッフも数えていました。

さぁここから私もスタッフに質問するのですが、現金を受けとったスタッフは7万円しか受け取っていないと一点張りです。そこでCCTV(防犯カメラ)での確認をお願いしましたが、多くの理不尽な理由でカメラの確認をする事ができませんでした。こんな経験は初めてだったので私も凄く興奮し怒りが沸き上がっていましたが、日本ではない他国でトラブルを起こす事の危険度も理解しているつもりだったので、悔しい気持ちもありましたが両替所を後にしました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

それから、両替をする際は渡した金額を必ず書面で渡してもらう事を気を付ける様にしています。