旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国、北京

あなたが旅行に行った年月

2017年11月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

41歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

一人

トラブル体験をした場所

ホテルで両替し、タクシーで支払いをしようとしたとき

トラブル内容

一人で3泊4日の北京旅行に行きました。空港からホテルに向かい、お金をもう少し両替しようと、ホテルで外貨両替をし、100元札を何枚が入手しました。その後夕食を食べにチェックしていたレストランに向かうため、ホテル前のタクシーに乗車しました。

レストランに到着後、現金で乗車賃を支払いしようと100元札を出したら、中国語でどうやら偽物だと突き返されているようでした。私は簡単な中国語は理解できたので、不審に思いながらも、別の100元札を出したら、それも偽札と言われ、さらに、別の100元札を出して受け取って、おつりをもらいました。

夕食を食べて、ホテル帰宅後、ホテルのフロントでトラブルの経緯を英語と中国語を交えながら説明したところ、「ホテルでは偽札で両替はしていない。おそらく、タクシーの運転手が、支払った本物のお札と自分の偽札を見ていない隙に交換して、わざと偽札を返却してきたのだろう。」と言っているようでした。またよくある手口で注意が必要とのことでした。ホテルのフロントは責められず、自分自身の不注意で使えない偽札200元を受け取ってしまい、とても不愉快でした。

その後旅行中観察していると、中国では100元札が一番高額で偽札が多いので、スーパーなどのお店では100元札受け取りの際必ず、偽札チェックを目視でしているようです。私は、現地の人ではないので、100元札の本物か偽札か判別ができません。それ以来、外貨両替の際は窓口ではなるべく高額紙幣でお金を受け取らず、特に中国では100元札をもらわず、細かいお札でもらうようにしています。そのほうが支払いの際、おつりがないので、受け取ってもらえない、支払えないというトラブルも避けられます。

また海外での外貨両替の際は金額や手数料について騙される等のトラブルの少ない銀行ATM等でクレジットカードのキャッシングを利用するようにしています。そのほうが外貨両替レートがキャッシングの利息を含めてもいい国が多いし、外貨を引き出す場所が探しやすいので便利です。ただし、利用時には周囲に注意が必要です。

中国では以前はスマホの電子決済は中国に銀行口座がないと利用が難しかったですが、今は外国からの旅行者も一時的にクレジットカード等で利用できるようになったみたいなので、使い方はまだ確認してませんが、次回中国旅行するときはなるべく現金を使わず、スマホの電子決済を利用するようにしたいです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

タクシーの運転手がお金を触っているところをよく確認するべきだった。