ミラノでキャッシングをしたら額面が大きすぎて困った
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
イタリア、ミラノ
あなたが旅行に行った年月
2019年3月
あなたが旅行に行った回数
30回
あなたの年齢、性別、職業
43歳、女性、公務員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
ミラノの空港や街中のATM
トラブル内容
外貨両替をするのは、現地でキャッシング(クレジットカードで現金を引き出すこと)が大変便利です。クレジットカードは世界中で広く受け入れられています。そのため、クレジットカードを使って現地通貨を引き出すことは、支払い手段として便利です。また、多くの場合、ATMは24時間利用可能であるため、現地通貨を必要な時に引き出すことができます。日本を出る前に現地通貨を用意することは、都市部の大きな銀行や空港の銀行の開いている時間に行き申請書を書く煩わしさや、手数料を払うことがありデメリットが多いです。
現地通貨を一切持たずにイタリアに行ったところ、予定通り空港に着いてすぐにATMに行き現地通貨を手に入れることができました。旅行中も街中や駅などでATMはいつでも見つけることができるので、ATMがないという場面は、私はイタリアにおいては経験がありません。キャッシングは、借りている額に対して1日当たりの手数料が算出されるため、なるべくその日に使う分だけの額をおろしたいところです。
しかし、ATMによってクレジットカードの利用手数料が1回につき数ユーロかかることがあり、引き出す回数を減らしたり、一回の引き出す金額を多めにしたりする工夫をしました。キャッシングの手数料を払うか、ATM利用の手数料を払うかいつも悩みます。
現金を使うときにはなるべく細かい額のお札が好まれます。これは日本が1万円札を出しても嫌な顔一つされないし、ましてや「千円札で払ってください」などと言われることはまずないサービスの文化の中で生活していると不便に感じるのですが、海外の人たちは嫌がり、直接お客さんに小さい額のお札やコインを出すように要求してきます。ATMの手数料を節約しようとして、50ユーロとか100ユーロ札を引き出してしまうととても使いにくいです。50ユーロもするような支払いはクレジットカード払いをするのが普通ですし、本当に使うときがありません。旅行中、ずっとその大きな額のお札を持ち歩き、いつどこで使おうかを考えてばかりなのがストレスです。
そもそも現金を使うときがあまりないのでATMの手数料もキャッシングの手数料も大きな額にはなりにくく、現金はチップとか自販機とか、本当に少額の買い物とか用だと思って、5ユーロか10ユーロくらいのお札のみを用意するようにした方がいいです。ATMで20ユーロボタンを押して、20ユーロ札が1枚出てくるだけでも悲しくなります。小銭のことを考え続けながら旅行をするのはもはやトラブルです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
おつりを貰えて小さい額のお金ができたらなるべく使わないように保持して、旅中に小銭のなさでストレスを感じることがなるべくなくなるようにしてみると良いと思います。