旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン、マニラ

あなたが旅行に行った年月

2014年8月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

33歳、女性、フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

マニラ市内の両替所

トラブル内容

フィリピンのマニラには町の至るところにマネーチェンジャーがあり、そこでのトラブルです。

日本円からフィリピン・ペソに外貨両替を行ったときにぼったくりにあいました。
もともとフィリピンでは両替所でのぼったくりが多いと聞いていて注意はしておりましたが、事前に聞いていたよくある手口とは違いました。

よくある手口というのが両替したい金額(日本円)を伝えるとそのときの為替レートで計算しフィリピンペソの金額を紙に書いてくれるのでそれを確認してからお金を受けとるのですが、その際に紙に書いている金額より少なく渡されるというものでした。
なので毎回必ず受けとったお金と紙に書かれている金額をその場で確認していたのですが、私が被害にあったときは、そもそも紙に書かれた金額が実際よりも低く計算されたものが書かれていました。
その場ではそれに気づけず、受け取ったお金と合っているかだけ確認し、問題ないと思いその場をあとにしました。
マネーチェンジャーを出てすぐにタクシーに乗り移動しているときに念のためお金を数え直したところ、
「あれ、思ったより少ない気がする」と違和感があり、為替の計算自体をやり直して確認したところ明らかに受け取った金額が少ないことに気づきました。

タクシーを引き返して文句を言いに行こうかとも思ったのですが、自分自身が英語が堪能ではなく戻ったところでお金が足りない旨をしっかり伝とえられるのかという点とマネーチェンジャーで担当したのが男性だったということもあり断念しました。
治安が良いとは言えない地域で、こちらは女性だけ。そんな状況で現地男性に文句を言いに行くというのは
いくらこちらが正しいとは言え避けるべきかと判断しました。
被害額も日本円で500円程度というのもあり泣き寝入りになりました。

あとから考えれば予測できる手口ではあったのですがそのときには気づくことができず残念な思いになりました。
ただ、現地では日本人はお金を持っていると思われておりマネーチェンジャーでは実際にお金を差し出し、
騙そうとしているのではと警戒しつつ両替を行うので毎回緊張感がありました。
その中で冷静になるのは難しかったなと思います。
できるだけ節約して旅行していたということもあり、安全だけどレートが低い空港やホテルのマネーチェンジャーは使わなかったのも反省点です。
安心安全な地域ではないのなら節約より確実な方法を取るべきという勉強になったと自分を納得させました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

安全なホテルや空港、銀行の両替所を使うべきだった