中国の銀行で両替をしようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国、重慶

あなたが旅行に行った年月

2019年5月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

26歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

重慶市内の銀行

トラブル内容

中国への旅行や出張も３回目ですが、南の方の重慶は初めてです。仕事の関係で中国語は勉強してきましたが、ビジネスレベルの程度は自信を持っています。しかし、今までの中国への旅は北京と大連でした、北の方です。普通にコミュニケーションを取ることができます。完全に中国で生活しても全然問題ないと思いました。重慶は中国で南の町。持っているrmbはもうすぐなくなるため、両替にいこうと思いました。中国語が分かるからどこの銀行でもいいと思っていました。そして一番近く地元の小さい銀行で外貨両替することを決めました。

外貨両替の手続きをしているところで、向こうのおばあさんから話しかけられて、しかも何を言っているのが全然わからない、中国語ができるのに、何も理解できなかったです。でも、自分から中国語で相手と話す時、向こうが理解してくれる、向こうからの話しは分からない。とても迷いました、何をしたほうがいい全然分からなかった。ロビーに案内の仕事をしている若いスタッフさんは私の困っている様子を見ました、すぐ手伝ってくれました。

結果は重慶で使っている中国語は標準語ではなく、年上の方は方言を使っています。そのため、コミュニケーションが難しくなりました。しかも、小さい銀行では外貨両替サービスの対応币種が少ない、日本円が対応できなかった。仕方ないので、改めて別の銀行を探しました。経験で地元の小さい銀行を避けて、中国銀行ような大きい銀行をターゲットとして、やっと距離３キロバスで２０分程度の中国工商銀行を見つけました。

やはり、中国工商銀行で外貨両替がスムーズにでき、外貨両替に関する質問も全てわかりやすく説明してくれる、とても便利でした。しかもスタッフ全員は標準中国語ができ、英語の対応もできます。ある若いスタッフさんも私に「日本語の対応ができますので、よろしければ、声かけてください」と言ってくれました。２０分のバスは無駄ではないと感じました。

これからこのようなトラブルに巻き込まれないため、やはり外国人として外貨両替をする時、面倒でも信頼性の高い大きい銀行で両替するべきだった。地元の小さい銀行はもともと地元の住民向けの銀行なので、インタナショナル性が低いです。外貨両替サービスがあっても、対応できる币種が少ないです。アジア圏の中国は日本円の対応は南米とくらべてある程度スムーズと思います。もし、アフリカや南米などの地方へ旅行に行ったら、必ず信頼性の高い大きい銀行で外貨両替をした方がいいと思います。