旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン、セブ

あなたが旅行に行った年月

2015年3月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ショッピングモール内の両替所

トラブル内容

セブへ旅行へ行くにあたって、事前に外貨両替についてネットで調べました。すると、日本の銀行や成田空港で行うよりも現地(外国)で両替をしたほうが方がレートや手数料が低くメリットがあるとの意見が多かったので、成田空港では緊急時のための1000円程度のみを両替し、残りは現地で両替をしようとセブへと向かいました。

着いたその日は夜に着いたこともあり、現金をあまり使用しなかったため、翌日にショッピングモールへ行き、モール内にある両替所で両替を行いました。両替所といっても銀行のような感じや、お店があるという感じでもなく、モールの通路にぽつんとチケットセンターのようなカウンターがあり、そこで両替をやりとりするような感じでした。

電気掲示板には「YEN 0.456」などと書いてあり、事前に日本でみていたものとそんなに金額が変わらないことを確認した上で、カウンターに行き、日本円をだしました。特にいくら両替するのかなどの会話をすることもなく、カウンターの女性はほぼ無言のような状態でフィリピンの現地通貨「ペソ」をだしてきましたが、私の目の前で現地通貨のフィリピペソを1枚、2枚と数えてみせました。そのあとレシートをとるために少し横にずれて、お金とレシートをトレーの上に置き、私はそのお金とレシートを受け取りました。

担当してもらった両替カウンターの女性には親切な感じや丁寧さなどはありませんでしたが、韓国や台湾での旅行時にも同じような感じで特にトラブルにあったこともなかったので、別に違和感もなく、そのままその場を去りました。しかし、それが私のミスでした。その場でレシートの現地通貨と、渡された現地通貨を確認するべきだったのです。

そのあとしばらくモール内をいろいろとみて回ったあと、お昼を食べるためにレストランに入り、料理を待つ間に外貨両替した現地通貨を少し整理しようとお財布からお金を出して、1000ペソが何枚、20ペソが何枚と数えてみました。ふとレシートの金額と確認してみると…あれ?1000ペソ足りない…?現金では買い物をしていないので、レシートの金額とぴったりの金額があるはずなのに1000ペソ足りません。何か心当たりはないか、どこかでお金を払ったかもしれない、と記憶を探ってみますが、やはりそんなこともなく、両替のときに1000ペソ少なく渡されたことに気付きました。

たしかに外貨両替所のカウンターの女性は、私の目の前でフィリピン通貨を数えてみせてくれましたが、そのあとレシートをとるために、一瞬横にずれていた(=私の視界から外れた)ことを思い出し、「あ!あのときか」と妙に納得してしまいました。そのあと、現地で友達になったフィリピンの人に外貨両替所で起こった話をすると、「よくあることだよ」「その場を離れる前にきちんと自分でも確認しないと」と言われてしまいました。

私も確かにきちんと確認するべきだったのに、今までそのような両替でのトラブル経験がなかったので注意が足りていませんでした。今回の1000ペソ(約2300円)はレッスン料だと思うことにします。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レシートと現地通貨を渡された際に、自分でもその場で間違いがないか確認するべきだった