旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ミャンマー、ミャワディ

あなたが旅行に行った年月

2018年9月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

29歳、男、フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

タイとミャンマーの国境にて

トラブル内容

約4年間で40か国を旅しており、お金のトラブルはよくありました。学生の頃に初めて行ったタイからカンボジアへ陸路で入国し、利用した外貨両替所は、物凄くレートが悪いのも気づかずにおおよそ5万円ほど損したことがありました。

今回では事前に色々と調べ、タイでミャンマーの観光ピザを取得し、ネットや人に聞いたりして情報を集めた上で、外貨両替は入国してからのほうが良いとのことでした。それを踏まえた上、行ってみるとそもそも話で聞いていた場所に両替所がなくなっており、入国してすぐに声をかけてきたと思えば、片言の日本語で話してくる変な男たち。一様に「潰れた、向こうに行った、ついてこい」などと囃し立れました。

アジアの国だとよくあるのですが、陸路で新しい国へ入ると、その国で使えるSIMカードを買わないとスマホで検索ができないので、しぶしぶ彼らについていくしかありませんでした。案の定、事前に調べていた金額よりもずっと安く、また急に言葉も分からない感じで、電卓でとんとんと叩かれる圧力が凄いです。場所も人気があまりないような路地に入ったので断るのも怖く結局は両替をせざる得なくなりました。

後から聞いた話によると両替所は潰れていたわけでなく、非常にわかりずらい位置にあり、また奥に入った鉄格子の中だったことを知りました。ただ学生の頃に経験していたので、大きな額は変えずもう一方の財布に隠していました。

一旦SIMカードを買い、カフェのような場所で少し休憩をしていると、また片言の日本語を話す男が声をかけてきました。めんどくさいのと、疲れていたので適当にあしらおうとするとまた両替の話をしてくるのです。念のために金額だけ聞いてみると今度は事前に調べていたよりずっと高く提示してきました。ただし条件が都心部へ向かう指定のバスに乗って欲しいとのこと。どのみちバスで都心部へ向かうつもりだったので快く承諾し、金額も満足できるものでした。と宿に着いて計算し直してみると、通常で買ったほうがバス代が安く、またミャンマーの通貨は「チャット」と言い、見たことのない上、困惑しました。

単純に私が思慮深くしていれば済むことだったのですが、面倒くさいのと、色んな人に話しかけられるうちに最終的に「ま、いっか」となったのが本音です。どこの国でも陸路から行く際に多いのですが、彼らはあの手この手でだまし取ろうとしてきて、それに格闘するたび疲弊してしまうので十分な下調べと余裕が大事かと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

思慮深く事前に調べておくことが大事。また向こうから声かけてくる場合は十分に怪しまないといけない。