旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア、シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2019年12月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

34歳、男、フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

兵庫県内の両替所

トラブル内容

カンボジアではリエルという通貨が使われているのですが、観光地のほとんどは米ドルが使えるので、米ドルを使用するのが便利です。旅行に行く前に、インターネットや旅行情報誌等を利用して外貨両替の方法を検討した結果、空港や現地での両替は手数料が高かったり、不正に巻き込まれて損をしたりするのでお勧めできないことが分かりました。

現地でも、ある程度信頼のおける両替ショップは、地図入りで紹介されていましたが、初めて行く国ですし、あまり冒険はしたくありません。そこで、現地や空港での両替はあきらめ、それなりの額のお金を日本で外貨両替して持っていくことに決めました。

まず、銀行の外貨両替レートを見ましたが、なかなか納得のいくレートではありませんでした。そこで、金券ショップを探し、外貨両替ができるのかどうなのか店の前から様子を伺いました。すると、店内に両替レートの張り紙を発見。銀行のレートよりかなり良いレートでの外貨両替になっていました。喜び勇んで、それなりに大きな額のお金を両替してくださいと申し出ました。しかし、ここでトラブルが発生しました。

金券ショップでは、手持ちのお金の量に限りがあり、しかも少額の紙幣が多く、思ったような両替にならなかったのです。財布に少額の札ばっかり入ってて、めちゃめちゃ財布分厚いから、すごい大金持ちになった気分やわ・・・なんて言っている場合ではありません。ものすごく使いにくいし、ただでさえお金をあまり持っていないように見せてスリに合わないように、犯罪に巻き込まれないようにと考えていたのに、これでは財布を出すたびに目立って目立ってしょうがありません。

しかたなく、少額の紙幣はほどほどの量にして、あるだけの高額紙幣を両替してもらいましたが、全然大した額にはなりません。でも、この近くにはまだ金券ショップが何件かあったはず!!慌てて、携帯で検索し、他の金券ショップに急ぎました。しかし、どの金券ショップも大した量の紙幣を持ち合わせていないか、そもそも外貨両替をしていないかでした。

結局、多くの時間を割いた割には大した収穫にならず、このままでは現地に行ったときに間違いなくお金が足りなくなると思い、最終的に始めに確認した銀行の外貨両替コーナーへ戻る羽目になってしまいました。せこい考えをしてると、時間ばかりがとられ、結局は損しますね。タイムイズマネー・・・。

ちなみに、カンボジアもほとんどの店ではクレジットカードが使えるので、いざ行ってみると意外と現金がいらなかったというオチまでつきました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

始めから銀行の外貨両替コーナーを利用すべきだった