旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国・上海

あなたが旅行に行った年月

2019年12月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

上海市内の両替所

トラブル内容

2019年の冬、私はある知人を訪ねるために上海に旅行に行きました。そこでは、仕事の関係もあり滞在時はとても忙しくスケジュールをこなしていたのですが、逆に観光や買い物をする時間はないだろうと思っていたので、事前に円を日本国内の銀行や空港で外貨両替することもなく中国についてしまいました。

日中は、知人に基本的には食事や必要経費の支払いなどを全てまかせていたので、何ら問題なく、私も現金があまり手元にないという意識を持つことすらなく過ごしていました。ホテルの支払いもクレジットカードで問題なく行えましたので、その夜にホテルにチェックインするときも特に支障なく過ごしていまいた。

その後、食事も済ませて夜8時くらいになり手持無沙汰になった私は、夜の上海に繰り出してみようと思い立ちました。しかし、そこまで何も考えることなかった私はその時点でもまだ財布の中身の状況を確認することもありませんでした。ホテルを出て街をぶらぶらしていましたが、知人は既に帰宅していましたので、一人で歩いていました。上海は大都市ですし、明かるい場所であれば一人でも問題ないだろうと思っていましたし、スマートフォンさえあれば何とかなるだろうと余裕をかましていました。

その後、街中のレストランやバー、屋台などを除いて異国情緒を感じていましたが、せっかくだから何かお土産を買っていこうと思い、土産物屋の店舗内に入った時点で、ようやくハッと気づきました。中国元を持っていないことに。自分でもよくここまで何事もなく過ごせたなと、少し苦笑いしてしまいましたが、ある程度海外旅行の経験もあったので、両替くらいは問題なくできるだろうとたかをくくっていました。

スマートフォンで近くの両替所を調べましたが、既に銀行はしまっていたため、近くにあったのは少し小さな規模のビルに入っている両替所のみでした。恐る恐る、その両替所で翻訳アプリを使いながら、外貨両替してもらおうと身振り手振りで伝えて、ようやく交換してもらいました。そこではホッと安心するのが先になってしまい、紙幣の数を数えることも忘れてしまっていました。本当に最初から最後まで海外に行った高揚感からか、ボケっとしていたと猛反省しています。

ご想像通りに、店を出てからその紙幣の数を数えるとどうしても両替金額と会いません。すぐさまその店員にクレームしましたが、向こうは知らぬ存ぜぬの一点張りです。らちが明かないので、これも注意不足だった自分の罰だと考えて泣く泣く諦めることにしました。このようなトラブルは初めてだったので本当にがっかりしてしまいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

日本である程度、両替をしてから現地に渡るべきであった