旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国、上海

あなたが旅行に行った年月

2010年7月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

30代、女性、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

宿泊先の上海のホテル

トラブル内容

宿泊先の上海のホテルのカウンターで外貨両替(日本円→中国元)をした際にトラブルに遭いました。友人と2人で宿泊しており、朝の外出前にホテルのカウンターに立ち寄り外貨両替を依頼しました。先に友人が両替し、私は後でした。

両替とともに明細を受け取ったのですが、友人と同じ1万円を両替したにもかかわらず、受け取った小銭の数や種類が異なることに一目みて気づきました。明細からも受け取った金額が少ないことがわかり、すぐに対応したホテルの従業員に話しかけると、ネコババしたのがばれたのが気にくわない様子で、ぶつぶつ何かいいながらレジから足りなかった分の硬貨を取り出し、それを投げつけるようにトレーにいれました。

強く放り投げるように入れたため、トレーから硬貨がはねてカウンターから床にバラバラ落ちてしまい、自分たちで拾いました。他のお客さんたちが見ながら後ろを通り過ぎる中、友人と小銭を拾うのは恥ずかしかったですし、拾いながら怒りがこみ上げました。

拾い終わってから苦情を言おうとカウンター内をみるとその従業員は悪びれる様子もなくヘラヘラした笑みを浮かべながら奥へ入っていってしまいました。呼び出して苦情を言おうかと思いましたが、友人もいる手前、せっかくの旅行でこれ以上気分を害したくなかったので、他の従業員を呼び止めてまで責めませんでした。その後、チェックアウト後までカウンターの前を通るたびに朝の出来事を思い出し、嫌な気分になりました。

宿泊したホテルは上海の中でも有名なホテルです。様々なトラブルに遭いたくなかったので、クラスの高いホテルに宿泊したのですが、このトラブルのせいで残念な思いをしました。たまたま悪い従業員にあたったのかもしれませんが、この従業員は頻繁に旅行者に対して同じことをやっているのでしょう。ホテル自体も黙認しているのかもしれません。

私が気が付いたことへの対応の仕方が常軌を逸していたので、故意であることがこちらにもわかりましたし、このようなことが日常茶飯事だと思われます。小銭かもしれませんが、騙されたことに変わりありません。私がすぐに気が付いたので嫌な気分になりましたが、お金は損することはありませんでした。

外貨両替の際は、財布に入れる前にその場でよく確認しておいてよかったです。とても嫌な思いをしましたので、もう10年以上前の出来事ですが、今も嫌な思い出として鮮明に覚えています。ああ嫌だ。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった