ハワイでの外貨両替時に巻き込まれたトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、ハワイ
あなたが旅行に行った年月
2018年3月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
26歳、男性、営業
一緒に旅行に行った人の人数
4人
トラブル体験をした場所
ハワイの両替所
トラブル内容
大学の卒業旅行で、友人4人とハワイに行くことになりました。社会人になる前に海外旅行を経験しておきたいという4人が集まり企画した旅行でした。飛行機やホテルの支払いは日本円ですましてから、現地で使う外貨の分は、現地に到着してから両替所で両替をしようということで話はまとまりました。当時私達は大学生ということもあってか、全員クレジットカードを所持しておりませんでした。
いざ旅行当日。ハワイに到着した私達は、まずホテルでチェックインを済ませて、荷物を置いてから観光に出かけようという話になりました。チェックイン後に、現地で使うであろう日本円10万円をアメリカドルに外貨両替をしようと思い、ホテルの近くにある両替所に向かいました。当時の為替レートはうろ覚えではありますが1ドル=111〜112円だったので、スプレッドを50〜100銭かと考えても、880ドル〜890ドルくらいで交換してくれるのだろうと思っていました。
ですが、実際に受け取ったドルを数えてみると840ドルでした。おかしいなと思った私は、同時に両替を行った友人に確認すると、どうやら彼らも少し計算と違う手数料を多く取られたアメリカドルを渡されていたようでした。私達はすぐに両替所へ行き、拙い大学受験レベルの英語で受け取ったアメリカドルが少ないんではないかと説明しようとしましたが、相手に伝わりませんし、相手が言い返してきた言葉の意味もわからず、渋々その場を後にすることしかできませんでした。この時に少しでもしっかりと英語が話すことができる人がいなかったのも今回のトラブルに巻き込まれてしまった原因かと思います。
当時月数万円のアルバイト代を貯金し続けてようやく貯めたお金が、数千円の差とはいえインチキのように減ってしまいましたので、私は友人達と少し腹立たしいなと文句を言い合っていたのですが、せっかくの卒業旅行で初めての海外旅行を楽しまいと勿体ないとのことで切り替えて観光を楽しもうとなり、綺麗な海、美味しい食事を満喫して、大学時代最後の思い出を残すことができました。
今でもその友人とは、年に1.2回食事や飲みに行く仲ですが、思い出を語り合っていると必ず出てくるハワイでの両替所でのトラブルの話をさせていただきました(笑)海外旅行に行く際にはトラブルに巻き込まれた際に、状況説明をできるくらいには現地の言葉、せめて国際言語の英語を学習してから行くことをお勧めしたいと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
英語のリスニング、スピーキングをしっかり勉強しておく必要があった