マレーシアでの両替の際のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
マレーシア、クアラルンプール
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
15回
あなたの年齢、性別、職業
40歳 男性 会社員
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
クアラルンプール市内の両替所
トラブル内容
マレーシア・シンガポールの旅、10日間というツアーに参加しました。いつもはプライベートで旅をするのが好きでしたが、今回はツアーに申し込み参加しました。ただし、日本での申し込みではなく、ベトナムからの申し込みです。なのでもちろんツアー参加者は、私以外ベトナム人です。パートナーの彼女もベトナム人でした。ツアーコンダクターの人もベトナム人なので、案内をするときや、説明をするときは常にベトナム語を話すので、私は彼が何を言っているのか、理解できませんでした。
彼女は海外旅行が初めてで、どういうものかも理解していません。なので、いつ、どこで外貨両替したらよいのかもわかっていない状況です。私は、空港で両替をすると手数料が高いのが分かっているため、旅行先の両替店で交換するべきだと彼女に教えてあげました。しかし、このツアーの予定がぎっしりと詰まっており、初日は移動ばかりで、ゆっくりと両替所に行くことが出来ませんでした。熱帯の街を歩き回る為、汗をかきます、でも、私たちは現地のお金を持っていないから、水を買うこともできません。ツアーコンダクターの方にお願いをして、マレーシアのお金を借りることが出来ました。
ホテルに到着したのは、夜8時頃でした。両替所はどこかとホテルのスタッフに聞き、足早に向かいましたが、シャッターは締まっており両替をすることが出来ませんでした。翌日ツアーコンダクターの方に説明し返済を待ってもらうばかりか、さらに今日の分のお金も借りることになりました。本当にきまずい思いをしながら、旅行をしました。その日のホテル到着は5時と早かったので、自由行動となると早速、町へ行き両替所を探しました。
電卓で金額を見せられ、紙幣を店員さんに渡しました。マレーシアのお金を受け取り、心はとても安心し、落ち着いた気分になりホテルへ戻り、ツアーコンダクターさんの部屋へ行きました。借りていたお金を返しに来たことを伝え、お金を数えていると、今あるお金と両替の金額が違うことに気づきました。いまさら、お店に戻って文句を言ったところで相手にされないことは分かっているので、ただただ、落ち込みました。
ツアーコンダクターさんは、慰めてくれましたが、しっかりと貸した金額分は徴収しました。外貨両替時のトラブルでよくあるケースなのは、十分知っていたのですが、今回は気持ちが焦っていた。舞い上がっていた。という要因で失敗をしてしまいました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
店を出る前に、その場で金額の確認をすべきだった