旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ合衆国、ハワイ

あなたが旅行に行った年月

2020年3月

あなたが旅行に行った回数

10回目

あなたの年齢、性別、職業

20歳、女、歯科衛生士専門学生

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ハワイ、ホノルル空港外貨両替所

トラブル内容

2020年3月、まだコロナの心配を1ミリもしていなかった私と友人は、女子2人海外旅行をしようということで、ハワイに行きました。

ホノルル空港に到着し、早速循環バス(アラモアナセンターに直接連れてってくれて、帰国する際にもバスでホテルに迎えに来てくれる黄色のバスはなく、普通のバスです。)に乗ってホテルに向かおうとしました。バスが来たので乗ろうとすると、「現金でなければ乗れない。」と言われ、ホノルル空港バス乗り場のすぐそばにある外貨両替所に行きました。そこでトラブルが起こりました。

両替所に着くと、白髪のおばちゃんが座っていました。挨拶すると、笑顔ですごく感じのいい人だったので、安心して両替できそうだと思いました。まず先に友人が1万円を両替をしました。次に私はまた現金が必要になったら面倒だと思い、3万円を両替しました。

私がもらったアメリカドルの値段を確認すると、友人が1万円両替して渡された金額と同じ金額を渡されていました。単純計算すれば、私は友人の3倍の金額が貰えるはずだと思い、英語が話せた私は、「私は友人の3倍の金額を両替したいとお願いしたのに、なぜ私の友人と同じ金額なの?おかしくない?」と聞くと、「あら、あなたは金額が高かったから、手数料が高いのよ。」と言われました。

どんなに手数料があるとはいえ、友人と同じ金額なのはやはりおかしいと思い、両替の際にもらったレシートを確認しました。預かった日本円が1万円になっていましたため、おばちゃんにレシートを見せて間違いを指摘すると、「あら、間違えちゃったわ、ごめんなさいね。」と平謝りされました。「1度全部返してくれる?はい日本円返すわね。」と、おばちゃんの態度が一変しました。

最終的には日本円3万円分をアメリカドルに両替したと記載のあるレシートと、キャッシュを受け取り、無事バスに乗って市街地に行くことができました。

両替所のおばちゃんが故意にやったことなのか、先に友人が1万円を両替したから間違えて私の分も1万円になってしまったのか、はたまた両替所のスタッフがどの様なシステムで両替作業をしているのか定かではありませんが、
騙されかけたことと、あんなに感じの良かったおばちゃんが手のひらを返したように態度が一変して冷たくなったことを考えると、2度とホノルル空港の両替所には行きたくないと思います。

あの時もし英語が話せなかったら、どうなっていたのかと思うと恐ろしいです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

手数料の低い市街地の両替所で両替するべきだった、または日本国内の銀行で両替するべきだった