チェコ・プラハで両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
チェコ・プラハ
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
6回目
あなたの年齢、性別、職業
32歳、女、自営業
一緒に旅行に行った人の人数
2名
トラブル体験をした場所
プラハ市内の両替所
トラブル内容
チェコ旅行初日に空港から市内に到着し、さっそく外貨両替しようと店を探索していざ入店したところ、とても寒くて夜で雪も降っていたこともあり、何気なく入口のガラス扉を閉めようと手を掛けると、門番みたいに立っていた人が突然飛びかかってきて、強く拒否されるトラブルに遭いました。
最初、なんでこんなに強く拒否されているのか分からず、ただあまりの迫力に瞬間的に扉から手を離しました。外貨両替所のカウンターの中にいた人は一連のトラブルを見ていましたが、慣れた感じで何事もなかったように外貨両替をされていました。手数料をちょろまかされる事はありませんでした。
『一体何だったんだろう?』
扉がレンガなどで固定されていたわけでもないし、防犯的にも閉めた方が良いのではないか?と頭の片隅で不思議に思っていたのですが、注意して他の両替店を見ると、どこも扉が開かれていることに気付きました。おそらく、現地ではこれが強盗に軟禁されない為のトラブル予防策であるようでした。
プラハと聞けば都会のイメージですが、ちょっと離れたブロックでは道が畦道になっていたりと貧富の差というか、生活がセパレートになっている様子でしたし、世界遺産のみ巡る団体客はいても、市内にはアジア系の人に全く出会わない状態だったので警戒された…もしくは女二人だったのでからかわれたのかも知れません。
何より共産圏市内ではマシンガンと軍用犬のシェパードを連れた編成の軍隊チームが警備しており、ものものしい雰囲気もあるのでもう少し降りかかってくるトラブルに対して注意しても良かったのかも知れませんでした。
朝から観光地を目指してバスに乗っていると、酒臭い若者に触られたり、クラクションを鳴らされてからかわれたり、食事の10%のチップを払わないと店から出れないみたいに強く言われる事なども非常に多かったです。これも、アジア系がその国にあまりいないからなのだろうな…と言った感じに捉えました。
繰り返しになりますが、日本に入ってくるイメージではチェコ・プラハといえば洗練された街です。しかしながら実際は移民・難民や貧困など社会的に問題も多く抱かえている為、両替所などお金に関するお店に行った先では十分注意が必要です。
また、ちょっと驚かされたり、からかわれたりしてもスルーするように心がけるとより良いと思います。旅先でのことだしなぁ…など、妥協して無事に帰ってくることを優先すると良いように思います。
ルーマニアやハンガリーにも旅行した経験はありますが、チェコが一番絡まれました。それだけ物珍しい…と言う事でしょう!
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
街の両替所でも両替出来るけれど、現地の治安が良くない場合は注意!