旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ、フランクフルト

あなたが旅行に行った年月

2016年2月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

35歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

フランクフルト市内の両替所

トラブル内容

2016年の冬、当時の私はプライべートでドイツに訪れていました。単独の旅行でしたが、やりたいことが多く過密スケジュールでした。滞在時はとても忙しく予定をこなし、行く前からわくわくしていたため、観光をする時間や買い物に使うお金を多く持っていきました。なので、旅行前には円を国内の銀行・空港で外貨両替をきちんとしていました。

いざ、ドイツ国内に到着すると、日中は、お目当ての食事や買い物の支払いで用意していた現金はどんどんと使ってしまいました。そのような費用はあらかじめ予算としていたので特に問題はありませんでした。私も必要な現金をきちんと計算していたので特に不安に感じることなく過ごしていました。ホテルについてはクレジットカードで支払いを済ましました。そのため、夜にホテルへのチェックイン時にも現金は必要なく宿泊できました。

その後、夜9時くらいには食事を済ませて、少し時間が空いたので、夜のドイツを少し歩いてみようと外に出ました。それまで、用意していた現金を順調に使い果たしてしまっていたのですが、私はその時点では現金を持っていないという認識がありませんでした。そんな中で、フランクフルトの夜の街を一人でぶらぶらと歩いていました。そこは大都会で人も多く特に治安の悪そうな場所はなくトラブルもないだろうと思っていました。スマートフォンを持っていたので、特に不自由することはなくレストランやバーを探して入ってみようと、街の雰囲気を感じながら散策していました。

ふと入ったお土産屋さんでまたほしいモノが見つかったのですが、その時にようやく現金が足りないことに気づいきました。私の財布の中には予備金として残していた日本円しかありません。少し狼狽してしまいましたが、今までの海外旅行でも街の両替所で換金したことは何度かあったので、手元のスマートフォンで近くの両替所を調べました。銀行は閉まっていましたので手段はこれしかありません。

ちょうど近くに雑居ビルの建物の中に両替所があると分かったのでそこの両替所に入りました。英語が通じなかったのですが、何とかアプリで翻訳して、両替をしてもらいました。しかし、そこでホッと安心してしまったのです。その時にはよく確認せずにその両替所を出てしまいました。少し気が緩んでいたかな、と今でも反省していますが、嫌な予感は的中しました。店を出た後、不安になり紙幣を数えましたが金額が合いません。急いでその両替所に戻って店員に対して詰め寄りました。が、相手は知らないと言い張り平行線です。仕方なく、あきらめざるを得ず、とぼとぼとホテルへ戻りました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高いホテルで両替をするべきだった