バリ島の両替所で受け取ったお札が足りなかった
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア、バリ島
あなたが旅行に行った年月
2016年12月
あなたが旅行に行った回数
25回
あなたの年齢、性別、職業
40歳、女、自由業
一緒に旅行に行った人の人数
2名
トラブル体験をした場所
バリ島のクタ地区
トラブル内容
インドネシアの空港に到着した際に一度外貨両替したものの、途中で両替をもう一度したくなりホテルの近くで両替所を探しました。夕方だったので銀行は営業時間が終了していました。民間の両替屋さんがいくつかあって、その中で看板に書いてある一番レートが良さそうな場所に入りました。
銀行よりも薄暗くて、今思えば怪しげなところに入ってしまったのだと思います。少し嫌な予感がしたものの、とりあえず1万円だけと思って両替を申し込みました。1万円を両替すると現地通貨でこの金額になりますよ、と電卓で見せてくれました。看板に書いてあったレートと同じでここまでは問題ありませんでした。
あとはしっかり確認するだけと思い、先方が数えながら見せてくれましたが念のため現地通貨を受け取ったその場でカウンターから動かず、もう一度自分で数え直しました。万が一にでも問題があればその場で言えばいいだけと思っていたのです。すると一番大きいお札が2枚足りないことに気づきました。相手も目の前で数えてくれたので自分の数え間違いかなと思い、もう一度数えたのですがやはり1枚たりません。
そこですぐに「足りないよ?さっきこの金額を渡すって言ったでしょ?」というような英語を少し怒ったように言いました。するとさっきまでニコニコしていたスタッフが真顔になりました。これはやばい感じだ…と思ったものの路面店なのでイザとなれば逃げれると思い「もう一度確認してください。足りないからちゃんと最初に提示した金額をください」とスタッフに言いました。
すると裏のドアから他のスタッフがやってきて「これで合ってるんだけどね。嫌なら1万は返すけど?」というような話を言い出したのです。夕方になってるのでこちらの足元を見てきた感じです。ここで引き下がれば日本人が舐められるだけだと思い、「じゃあお金を戻してくれ、少ない両替ならいらない」とハッキリ言いました。また揉めると嫌だなとは思ったのですが、向こうもトラブルになるのを恐れたのか1万円は戻ってきました。
嫌な気分のまま立ち去りましたが、とりあえず騙されなかったことは良かったと思いました。しかし夕方なので他に両替屋はありません。結局ホテルに戻ってフロントの少し高いレートで両替をすることになりました。もちろんホテルでも両替してもらった後に確認はしましたが、そこではお札が足りないようなことはありませんでした。最初からホテルで両替しておけば良かったと思いました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
銀行の空いてる時間に銀行で両替をするべきでした。