旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア・ローマ

あなたが旅行に行った年月

2015年2月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

29歳、男、医療従事者

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人

トラブル体験をした場所

ローマ市内の外貨両替所

トラブル内容

タイトルにもありますようにローマ市内で体験した外貨両替所でのトラブルを記載させていただきます。私は、大学の卒業旅行を兼ねて2015年2月に13日間をかけてヨーロッパ(ロンドン、パリ、ベネツィア、フィレンツェ、ローマ)を旅行しました。両替に関して、日本出発前に東京の羽田空港の外貨両替所にてポンドとユーロを両替しました。当時は、海外旅行が初めてで海外での両替は不安があったため、できる限り日本で両替したいという気持ちがありました。

ヨーロッパに到着し、ロンドン、パリ、イタリアの順番に順調に旅行ができていました(途中地下鉄の中でスリ未遂に遭いましたが)。そして、ヨーロッパ周遊旅行で最後に訪れたのがイタリア・ローマでした。ローマについた時にはすでにユーロ圏に入り7日間ほど経過していたため、日本で両替してきた手持ち金はほとんどない状態でした。そのため、ローマの街中で外貨両替所があったら、両替しようと友人と話していました。

ローマ市内にて散策途中に小さな外貨両替所を発見しました。人もほとんどおらず、なじみの日本円マークがあったため、疑いなく入り、3万円ほど両替しました。その時は、地下鉄の電車の時間が迫っていたため、急いで両替したお金とレシートを財布に入れ、ホテルに戻りました。

その後、改めて財布の中に入れておいたユーロとレシートを確認しました。当時の為替レートは1ユーロ140円程度でした。外貨両替所の表記もそのくらいの金額だったと記憶しています。しかし、1ユーロ140円の割には、ユーロがかなり少ないことに気づきました。なんと手数料が6000円も取られていたのです。一緒に来ていた友人は、別のところで両替しており、手数料は約1000円程度だったため、ぼったくられていることがわかりました。

翌日、私は同じ両替所にレシートとユーロを持っていき、店員に抗議に行きました。翌日とは違う店員でした。店員に対して、どうしてこんなに手数料が高いのかつたない英語を使って説明しましたが、全く理解してもらえませんでした。いくら説明してもダメだっため、泣く泣くあきらめて帰ることにしました。

今考えると、店員は本当は理解していたのかもしれません。その場をやり過ごすために、わざとわからないふりをしていた可能性も否定できないなと思いました。両替してもらった際にその場で確認していたら、このようなトラブルにならなかったのかもしれません。せっかくの楽しい旅行が台無しでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

インターネットの口コミなど情報収集をしてから両替所に行くべきだった。