中央ヨーロッパ周遊ツアーでの外貨両替の失敗談
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ハンガリー(ブタペスト)、オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)
あなたが旅行に行った年月
2018年4月
あなたが旅行に行った回数
10回以上
あなたの年齢、性別、職業
31歳 男性 営業職
一緒に旅行に行った人の人数
ツアー(40名弱)
トラブル体験をした場所
ハンガリー(ブタペスト)での観光地
トラブル内容
今回、中央ヨーロッパ3カ国を巡るツアーに参加しました。その際、外貨両替については、正直クレジットカードもあるし、ヨーロッパはユーロ圏なので、どこでもユーロが使えるだろう、だから両替はユーロで良いだろうと思ったのが、まず最初のミスでした。
なんとハンガリーの通貨はユーロではなくフォリントだったのです。しかも、ヨーロッパは日本と違い、トイレに行くのも有料(当然ですよね。トイレを置いておくにも維持費がかかるのだから。日本がいかに恵まれているかを思い知らされました)です。さらに、追い打ちをかけて、ツアーで立ち寄る休憩所って両替できないんです。(私が行ったガソリンスタンドがたまたまだったのかもしれませんが)
ユーロで商品を買うこともできない。クレジットカードは使えるが、おつりは当然出てこない。周りは知らない方たちばかり。助けてとお願いするのも、なんだか恥ずかしい(しかも到着初日)ので、極度の緊張の元、堪え忍んでいました。なんとかレストランまで我慢することができ、そこで用はたせましたが、一歩間違っていたら、ツアー初日にとんでもない伝説を創ってしまう可能性がありました。(ぎりぎり回避しましたが)
その後は、ホテルでユーロからフォリントに無事両替できたのですが、正直日本で両替した方が相当レートがよかったので、すごく後から後悔しました。ぼったくられた訳ではないですし、正直私自身の下調べが甘かったので、誰が悪いと言われれば、問答無用で私自身ですが、皆様はこんな失敗しないように、今回ここでコメントさせて頂いたことが活きれば幸いです。
また、今回のツアー中、ユーロ圏はまさかのオーストリアのみ。チェコでも大きなお店ではユーロは使えるものの、旧市外の小さなお店や、プラハ城内にある小さいお店ではユーロは使えないので、正直ユーロがだいぶ余った状態で日本へ帰国しました。
帰りがフランクフルトを経由するので、フランクフルトで何か買えばいいとも思っていたのですが、帰りのフランクフルトでの乗継ぎはかなりタイトで、買い物なんてしている余裕もなく、気づけば日本の税関を通過していました。
皆様は、今はコロナでなかなか海外旅行に行くことが難しいですが、いずれは海外旅行も元の往来ができるようになると思います。その際には、外貨両替と現地通貨のトラブル(ミス)には十分気をつけて、久方ぶりの海外旅行をお楽しみ頂く日を私も一緒に待っていましょう。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
事前に各国の通貨をしっかり調べて、それに合わせて両替を事前に行っておくこと。