旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン、アンヘレス

あなたが旅行に行った年月

2018年2月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

39歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

3人

トラブル体験をした場所

フィリピン、アンヘレス市内のショッピングモール内のATM

トラブル内容

家族でフィリピンのクラークに旅行に行った時の話です。予め、日本で多めに両替はしていきましたが、クレジットカードよりも現金で支払う機会が多く、数日で使い切ってしまったので、現地のATMで外貨キャッシングをしようと、アンヘレス市内のショッピングモールに行きました。フィリピンでは外貨両替時にトラブルに巻き込まれた話をよく聞いていたので、日本円は必要最低限持参したので両替はできませんでした。街中の怪しいATMは故障していたり、トラブルに巻き込まれると聞いていたので、わざわざショッピングモールのATMまで足を運びました。

フィリピン 大手の某銀行のATMがあったので、そこで1万ペソ(2万円程度)を引き出したはずが、クレジットカードは戻ってきましたが、お金は出てきませんでした。海外のATMでトラブルがあった時は、その場から離れちゃいけないと事前に聞いていたので、その場であれこれ操作して試してみましたが、どうにもならず、家族に係員を呼びに行ってもらいましたが、気づくと私の後ろはATM待ちの長蛇の列となってしまいました。

すると、後ろに並んでいたフィリピン人女性が痺れを切らし、無理やり割り込んでATMからお金を引き出し始めました。でも、私のお金は一緒には出てきませんでした。なので、ATM操作は諦めてどうにかできないか方法を考えました。すると家族が係員を連れてきたので、その人に相談したら、幸いにもそのATMの銀行の支店がショッピングモール内にあるというので、そこに行ってみてと教えてくれました。

すぐにその支店に行きましたが、めちゃくちゃ並んでいて、1時間程度待ってようやく自分の順番が回ってきました。ただ、私の拙い英語ではうまく伝えられず、諦めかけていたその時に、奇跡的にその銀行内に英語の話せる日本人の方がいて、話しかけてきてくれました。今までの事情を説明し、通訳してもらいました。ただ、銀行からの返答は、銀行側では何もできないから、ATMの操作会社に問い合わせる必要があると言われ、流石にそこに連絡して対応を求めるのは、英語力も旅行の日程的にも不可能だったの諦めました。

その後、その助けてくれた日本人の方が普段使っているATMを教えてもらい、一緒にキャッシングを見守ってもらいました。その日本人には夕食代として、500ペソ(1000円程度)をお礼にお渡ししました。後日、キャッシングした分を支払うときに、その時の1万ペソは請求されなかったので、結果的に損をすることはありませんでしたが、その後の旅行は、お金のことが気になり、気が気じゃなかったです。

今思えば、もしかしたらキャッシングの操作中にエラーがあったのかもしれません。エラー表示には気付くことができませんでした。フィリピンは街中では現金でしか支払えないところが多いので、予めかなり多めに両替していくか、もしものために日本円も多めに持っていった方がいいと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

日本で予めもっと多めに両替していくべきでした。