アメリカの旅行先で両替した時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ・ニュージャージー州
あなたが旅行に行った年月
2020年10月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
20歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
4人
トラブル体験をした場所
ニューヨーク州市内の両替屋
トラブル内容
2020年10月家族でアメリカ旅行に行った時の出来事です。私たちは、1日目から3日目をニューヨークで4日目から7日目をボストンで過ごしました。2日目はニューヨーク州のタイムズスクエアでたくさん買い物をする予定でした。タイムズスクエアはテレビジョンがたくさんあることで有名ですが、ショッピングストアもたくさんあり、M&Mなどの有名店が数多く立ち並んでいました。
しかし、途中でお金が足りなくなり、手持ちの現金(日本円)を外貨両替する場所を探していた時のことです。タイムズスクエア付近を歩いていると、黄色い看板に「Hot Dog」と書かれたお店を見つけました。なんと、このホットドック屋さんでトラブルはおきました。そのお店の右側には青いフラッグで「Exchange(両替)」と書かれていたんです。お店と言っても、車で移動しながら運営しているフードカーだったんですけどね。食べ物屋で両替ができるという時点で既に怪しかったのですが、私たちは近くにほかに両替屋がなかったので、ホットドックを買うついでに「Exchange OK?」と聞いてしまいました。
するととても明るい感じの男性が「OK OK!」と気さくにかえしてくれたんです。両替を計算してもらっている時も英語で「旅行に来たの?」とか「これからどこに行くの?」『おすすめの場所教えてあげるよ」といろいろ親切に話しかけてくれました。今思うとこうやって話しかけていたのも、両替から気を逸らさせるための作戦だったのかもと思います。私たちは5万円を両替してもらい、430ドルを受け取りました。私も私の家族も何の疑いもなく受け取り、その場を去ったんです。
しかし、後で計算してみるとその日のレートは105.55。50,000円を両替してもらったとすると473.7ドルになるはずだったんです。43.7ドル少なかったんです。手数料を高く取られていることに気づきました。「4370円くらい手数料なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、「手数料は?」と聞いたときにその男性は「5ドルでいいよ」と言っていたんです。もらった時に確認しなかった私たちも悪いかもしれませんが、観光客相手に酷いことをする人がいるということに驚きました。
手数料が少なかったことに気づきましたが、フードカーは既にいなくなっていました。また、レシートなどの証明書ももらっていなかったので、もしフードカーがいたとしても証拠がなければ何もできなかったでしょう。私たちは結局5000円ほど損をしたまま泣き寝入りするしかありませんでした。皆さんも外国で両替する際には、手数料を誤魔化されないように細心の注意を払うことをお勧めします。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
空港の両替所で両替をしてもらったり、日本国内の両替所で両替をしてもらっているべきでした。