旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ノースカロライナ、シャーロット

あなたが旅行に行った年月

2020年8月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

20歳、男、アメリカの大学に通うstudent-athlete

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ノースカロライナ州にあるシャーロット国際空港での取引所

トラブル内容

私はスポーツをしていて中学生の頃からひとりで海外へ遠征に行くことが多く、様々な国で両替をしてきました。普段私が海外へ行くときは出発前に日本の空港にある両替所で両替をするようにしています。なぜなら海外で両替するよりも日本の空港で両替していくほうが安全だと思うからです。

私が外貨両替でトラブルに巻き込まれたのはアメリカのノースカロライナ州へ行った時でした。日本の空港を発ったのは深夜ということもあり空いている両替所も少なかったので、アメリカへ着いてから両替しようと思っていました。アメリカの空港は日本の空港と比べても広く、人もたくさんいます。さらに国際空港だったので世界各国から旅行者が集まっており、その分両替所も混雑します。また、私が到着した時刻は昼過ぎということもあり多くの人が空港にいました。

大きな問題の1つとしては、空港にある両替所の数が利用する人の割合に対して圧倒的に少ないということです。2つ目の問題としては、多くの場合両替所で働いている人は少人数で明らかに従業員が足りていないという点です。3つ目の問題としてはアメリカの国際空港ということもあり、多くの通貨を扱っています。これらの点からも明らかに作業効率が悪いことはわかります。そのため私が外貨両替をした時も多くの人が自国の通貨をアメリカドルに両替するため長蛇の列だったことを覚えています。

私の場合は日本円からアメリカドルへ両替したのですが、両替が終わって自分で確認する前に取引を終わらせられました(ほぼ半強制的に)。対応してくれた人も疲れているのが私にもわかりました。取引自体は思ったよりもスムーズに行うことができました。取引終了後に自ら金額を計算したところ明らかに手数料をだまし取られていることに気づきました。さらに証拠となる詳細を記したレシートも文字がかすれていて読み取れませんでした。このことをもう一度話したくてもすでにほかの旅行者が取引を始めていましたし、並びなおすにもバスの時間もあり断念しました。

私の場合は幸いにも大金を両替したわけではなかったので差額は大きな額にはなりませんでした。しかし少額といってもだまし取られているのでいい気分にはなれませんでした。私の今回の失敗としては信頼性もわからない両替所で取引してしまったことです。やはり日本の両替所で両替してもらうのが日本人である私たちにとって一番安心して取引ができる場所かなと私は思います。また、両替と同時にもらうレシートは何があっても保管しておくべき必要があると思っています。なぜならそれが取引の証拠になるからです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

出国前に日本の両替所で両替していくべきだった。