アメリカでなくてもドルは持っておけ
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア ジャカルタ
あなたが旅行に行った年月
2016年5月
あなたが旅行に行った回数
20回以上
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、サラリーマン
一緒に旅行に行った人の人数
同僚と一緒に4名ほどで
トラブル体験をした場所
ジャカルタ スカルノハッタ国際空港でのビサ発行所
トラブル内容
仕事のためにインドネシアにはよく行っていました。かれこれ20回くらいは行ってるんじゃないかと思います。ジャカルタのスカルノハッタ国際空港も今のメインターミナルが第3ターミナルといわれて主に国内便のターミナルだった時にも行っていました。そんな回数いっているのですが、初めのころは失敗してトラブルに会うことがありました。
あれは3回目くらいで少し慣れ始めてた頃だと思います。何回か行くと分かるのですが、両替を日本や空港で行うより現地のショッピングモールなどに大体入ってる両替所を使った方がレートがよく便利なことに気づきます。そのため、どうせまた行くからと多めに両替して、日本や空港で両替をしないでいいようにしていました。若干の慣れもあって、油断していたんだと思います。現地のお金であるルピアも十分持っているし、必要なら両替できる現金も持っているというのを確認して飛行機に搭乗しました。そこから数時間後、気づいたんです。ドルの両替をしていないことに。
インドネシアでドルなんか必要なの?と思われるかもしれませんが、ビジネス目的でインドネシアに行く際には35ドル分の米ドルが必要になります。これがないと入国がそもそもできないのです。困ったことにすでに飛行機の中で、どうすればいいかいろいろと考えるハメになりました。空港内の地図は事前に用意して印刷していたので、それをまずチェックしていました。でも、入国手続きをする前の外貨両替所というのは地図上で見つけれなかったですし、記憶を思い返してもそんなものあったという記憶はないんです。
こうなると人に頼ることになります。キャビンアテンダントさんにビザ用のドルを両替するのを忘れてしまったのでどうしたらいいかを尋ねました。そこで丁寧に対応いただけたんですが、どうやらどうすればいいかはわからないという感じでした。ただ、日本円は結構他国でも信用ができる通貨なのでビサの発行所で話してみればどうにかなるんじゃないか、ということになりました。飛行機の中では気が気でない状況が続きました。
この後、現地についてビサ発行所でドルがないと英語で話して、日本円でどうにかできないかという話をしました。すると「5000円」とだけいってきたので渡すとルピアでおつりを出してビサを発行してくれました。この時はうれしかったですが、その時の円ドルレートを考えると500円分くらい多めに取られました。担当の人も5000円としか言ってないので、もし一万円しかなかった場合どうなっていたんだろうと思うとビクビクしたものです。
それ以来、インドネシアにはよく行くので常に財布に35ドルは用意しておくようになりました。現在、旅行が難しいのに今も財布に35ドルが入ってます。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
ビサ購入に使えるのがドルだけの国が結構あるのでドルはある程度持っておいた方がいいです。