南米の街中にある両替所でおきたトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
南米、ボリビア
あなたが旅行に行った年月
2015年ごろ
あなたが旅行に行った回数
6回
あなたの年齢、性別、職業
35歳、女性、公務員
一緒に旅行に行った人の人数
3人
トラブル体験をした場所
ボリビアの各町にある両替所
トラブル内容
現地に義理の家族がいたので、空港などのきちんとした外貨両替所ではなく、地元の市場や道端にある外貨両替所を利用しました。ボリビアは、基本的に大きな空港や銀行で両替はしてくれるので、いつでもできるだろうと考えていたし、義理の家族から、「街中や道端ですぐに両替できるから安心して。」と話がありました。
米ドルへの両替は日本ですべて行いました。その後、現地に着き、すぐに空港で両替をしようと思っていましたが、手数料がかなりかかることを聞いて、街中の個人の両替所に、数日おきに行くことにしました。現地の銀行等も利用できると聞いたのですが、カードを作ったり、身分証明書を確認したり、開いている時間が平日のお昼までだったりと都合がつかない日が多かったです。また、いざ銀行についても大勢の人でかなりの時間待たされたりと、ハードルが高かったため、やはり気軽に両替できる街中の両替所を利用しました。
あちこちに両替所があり、いろんな箇所でいくらで両替してくれるか確認したりしている中でぶっきらぼうに対応してくれる人や、かなり低い金額を提示したり様々な両替所がありました。また、大通りでは、信号が止まるたびに「両替しないか。」と話しかけてくる人たちもいました(私や子供が現地の方の顔ではないためだと思います)。
現地での生活が慣れてきたときに、急に両替をしなくてはいけなくなり、現地の家族と一緒に街中の両替所へ急ぎました。現地の家族と一緒だし、何度も両替はしていたので大丈夫だろうと安心していました。しかし、いざ両替すると、かなりの手数料を取られていたり、きれいなお札ではなく、古いお札を渡されたりしていました。急いでいたので、その場では確認することができず、家に戻りふと確認するとこのようなことになっており、後の祭りでした。
義理の家族にも話しましたが、戻ってクレームを入れることもできず、その後1週間はずっと気持ちが沈んだままでした。幸い、大金を両替したわけではなかったので、これを機に気を付けないといけないなと改めて気を引き締めて行動することにしました(両替や買い物、その他の行動も含めて)。
ボリビアでは、何度も話した通り、街中や大通りに個人で手数料を安く両替してくれます。同じところで両替することは安心感もありますし、お互い信頼感も出てくるので大丈夫かなと考えてしまいますが、お互い信頼しないのではなく、トラブルを防ぐために、必ず時間に余裕をもって確認したりすることが大事だということを学びました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった