旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

チェコ・プラハ

あなたが旅行に行った年月

2003年12月

あなたが旅行に行った回数

14回

あなたの年齢、性別、職業

49歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

プラハ空港の両替所

トラブル内容

チェコのプラハの空港に到着した時のことです。年末の夜に到着したため空港の外貨両替所で円からチェココルナに換金を行いました。これまでユーロの換金は何度かしてきましたが、当時のチェコはまだユーロではなくチェココルナだっただめ通貨レートのイメージが無い状態でした。

窓口で換金する日本円を渡し現地通貨への換金をお願いしましたが、よくよく考えてみると少し足りないことに気付き、追加で換金をお願いすることにしました。まだ先に渡したお金の換金が終わってなかったので、まとめて換金してもらおうとお金を渡したところ、受け取った窓口の女性もニッコリ「OK」という感じだったので通じたと思っていました。

手数料などレートは若干高いかも知れないということは理解しつつ、夜に到着したため町中に出て換金する場所を探すのは難しいと判断し、空港の両替窓口を使っていたので特にトラブルは発生しないと信用して利用しました。

まもなくして両替が終わり、現地通貨を受け取りました。その場できっちり確認すればよかったのかもしれませんが、夜で開いている窓口も少なく後ろに人が並んでいたので、すぐに列から離れて移動を開始しました。特にその場で不審に感じることは一切なく、窓口の女性もにこやかに送り出してくれたので、何ら問題があったとは思いませんでした。

空港から移動し何とかホテルに到着。ここでも若干の予約トラブルがありましたが、チェックイン後に残金を確認すると少し少ないことに気付いたのです。到着後に購入したもの、飲食、交通費など思い出せる限りの支払いを計算しても残金と合いませんでした。もともと換金所で渡した日本円が少なかったのかもと、日本円の残金を確認しても計算が合いません。

その後、よくよく考えてみると、窓口で追加で換金をお願いした分が丁度少ないことが分かってきました。空港に戻って交渉しようとも考えましたが、チェコですので十分に言葉が通じるとも限りませんし、そもそも渡された金額が少なかったということを証明することは出来ません。夜だったので空港に向かうにも移動手段もなく交通費が掛かるので結局諦めることにしました。

未だになぜ換金されなかったのかは分かりません。騙されたのか、意思疎通が悪かっただけなのか。追加分についてはまだ作業中なのに自分がその場を離れてしまっただけなのか。窓口の女性がチップのような感覚でネコババしたのか。真相は分かりませんがモヤモヤの残る出来事でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

言葉が通じにくいところでは細かい説明や意思疎通が難しい。 お金のやり取りはその場で確認しないと対応してもらえなくなる。 間違いかどうかをチェックするには、事前にきっちり計算しておき 受取時のその金額と間違いがないかを直ぐに確認できるよう メモを用意しておくなどした方がいい。 これは交通機関でチケットを予約するときも同じで 窓口では紙に書いて伝えたいことを明確にした方が トラブルが少なくなります。