バリ島で日本円を現地通貨に両替した際のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2018年8月
あなたが旅行に行った回数
2回目
あなたの年齢、性別、職業
39歳、男性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
1名
トラブル体験をした場所
バリ島繁華街の両替所
トラブル内容
この外貨両替に関するトラブル体験談は、新婚旅行でインドネシアのバリ島に行った時の話です。旅行に行った際、現地ではクレジットカードが使えないことも多く、日本円で持っていった現金を現地の通貨(インドネシアルピア)に両替する必要が出てきました。
行ってから分かったことですが、インドネシアの通貨ルピアは桁数が非常に多く、仮に10,000円両替すると、100万ルピア以上になって戻ってくるため、札束の数が非常に多くなります。しかも、日本とは札の種類が全く異なり、100、500、1,000、5,000、1万、2万、5万、10万札があり、非常に図柄も似ているため、数えるのが面倒でした。
旅行3日目くらいで、手持ちのルピアが少なくなったので、繁華街にある両替所に行き、日本円を10,000円両替することにしました。そこには、若い男性が2人いて、片言の英語で両替したい旨を告げると、すぐにインドネシアルピアを準備してくれました。数分待つと、電卓で両替後のレートが提示され、それに了承すると、大きな札束を持ってこちらに差し出しました。新婚旅行中でもあり、気分も浮かれていたので、よく確認をせずにそのまま受け取って、両替所を後にしました。
その晩、レストランに食事に行きましたが、運よくクレジットカードが使えたこともあり、現金は使わずに翌朝になり、時間を持て余していたので、現金を数えてみました。すると、昨晩電卓で提示された額よりも1割ほど足りないことが分かったのです。ただ、その時は自分の記憶違いだと思い、パートナーにも知らせずにおきました。
次の日になり、再度両替することがあったため、また繁華街の別の両替所に行きました。そこでも日本円を10,000円両替することにすると、前回と同じような流れで、電卓で両替後のレートが提示され、それに了承すると、大きな札束を持ってこちらに差し出しました。そこで、勇気をもって、出された札束がいくらあるのかをその場で数えてみることにしました。
何十枚もある札束を数えるのは、あまり気が進みませんでしたが、数分くらいかけて入念に数えると、明らかに1割弱足りていません。そのことを店員に指摘すると、「何かの間違いだ、もう両替はできない」と言われ、店を出ていくように促されました。このことから考えて、前回の店でも騙されていたのだと確認し、それからの残り数日は、必ず両替後に数えなおすようにしました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
両替時に出てきたお金をきちんと数えるべきだった