インドネシア・バリ島での両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシアバリ島
あなたが旅行に行った年月
2018年11月
あなたが旅行に行った回数
4回
あなたの年齢、性別、職業
39歳、女、社労士事務所勤務
一緒に旅行に行った人の人数
4人
トラブル体験をした場所
デンパサールにある両替所
トラブル内容
私たちはインドネシア・バリ島への家族旅行でジンバランにあるインターコンチネンタルバリリゾートに滞在しました。一日目はホテルとビーチでゆっくりしましたが二日目からは、色々計画していた観光へ。バリには電車がない為、日本から個人的に手配しておいたカーチャーターを利用しました。観光地から観光地への途中に運転手さんオススメのお土産やさんに連れて行ってもらい、バリ絵画や手作りのカゴバッグをいくつも買いました。わんさかお土産を買ってしまったため、ルピーが足りなくなってしまい、運転手さんに両替所に向かってもらうことになりました。
国際空港があるバリ島の中心地、デンパサールにある両替所を案内されました。町中にはたくさんの両替所がありましたが、案内されたのはなぜか目立たないところにある小さなお店屋さんに併設された両替所です。とても綺麗とは言えません。バリ島へ行ったことのある人に何度もバリの両替は気をつけろ!と言われ、気をつけていたつもりでした。
本当にここで両替して大丈夫なのかと不安になりながらも、「ここは友達だし、レートいいよ!!」と運転手さんが笑顔でオススメしてくれるので、案内されるがまま入りました。主人と私二人でしっかり確認すれば大丈夫だろうということで、私は1万円を差し出しました。両替所の男性がカウンターでお札を見せながら数えているのを主人と私で凝視し一緒に数えます。主人と顔を見合わせ大丈夫だよね!と確認し受け取りました。あっという間の時間です。
その後、ホテルにつき先程換金したお金を数えていた主人が「騙された!」とポツリ。あんなにも気をつけていたのに、両替トラブルに合っていたのです。しかも、運転手さんもグルだったかもしれないとショックでした。私たちは枚数はきちんと数えていましたが、お札の単位を見ていなかったのです。簡単に言うと、ゼロが1つ足りないお札でごまかされていました。
その後、ホテルの日本人スタッフの方にお聞きしたらバリではよくある詐欺の方法だそうです。しかし、インドネシアルピーはゼロの数が多いのであの状況ではどうやっても気がつけなかったと思います。
バリで外貨両替される方は、自分で確認すれば大丈夫だろうと考える前に、まずしっかりとした作りの両替専門店に行ってほしいと思います。中でもショッピングモールに入っている両替所は安心だと聞きました。いくら急いでいても奥まった怪しい場所にある両替所には絶対に行かないでください。そして、両替所の方と一緒に数えたあとにもう一度自分だけで数え確認し、両替所を離れるようにしましょう。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
綺麗な作りの安心できる両替専門店に行くべきだった