サンフランシスコで日本円を奪われた衝撃体験
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、サンフランシスコ
あなたが旅行に行った年月
2018年9月頃
あなたが旅行に行った回数
2回目
あなたの年齢、性別、職業
29歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
小さな外貨両替所
トラブル内容
友人とサンフランシスコで旅行中でした。サンフランシスコは初めての訪問で、街の雰囲気や観光スポットにとても感動していました。しかし、旅行中に外貨両替でトラブルに遭ってしまいました。
私たちは日本から出発する前に、空港で日本円を米ドルに両替していましたが、旅行中に現金が足りなくなることもあると思って、少し余分に日本円を持ってきていました。サンフランシスコではクレジットカードが使えるお店が多かったのですが、どうしても現金が必要な場面もありました。例えば、チップを払う時や、小さなお店や屋台で買い物をする時などです。
そんな時に困らないように、手持ちの日本円を米ドルに両替する必要がありました。しかし、サンフランシスコでは日本円を両替してくれるところが意外と少なくて困りました。銀行では日本円は受け付けていないところが多く、ダウンタウンでも外貨両替所は数軒しか見つかりませんでした。
私たちはネットで調べて、レートが良さそうな外貨両替所を見つけて行ってみました。しかし、そこでは思わぬトラブルに巻き込まれてしまいました。
その外貨両替所は大通り沿いにある小さな店舗でした。店内に入ると、カウンターの奥に座っていた男性が無愛想な態度で話しかけてきました。「何か用か?」という感じでした。私たちは英語が得意ではありませんでしたが、日本円を米ドルに両替したいと伝えました。
男性は私たちの持っていた1万円札を見て、「これは偽札だ」と言い出しました。私たちは驚いて、「そんなはずはありません」と抗議しましたが、男性は聞く耳を持ちませんでした。「これは偽札だから受け取れない」と言って、1万円札を返してくれませんでした。
私たちは困惑しました。「どういうことですか?これは日本から持ってきた本物のお金ですよ」と言っても、「偽札だから返せない」と繰り返すだけでした。私たちは警察を呼ぶべきか迷いましたが、英語が不自由だったし、時間もかかりそうだったので、諦めてその場を去りました。
後から考えると、あの男性は私たちを騙そうとしていたのだと思います。日本人だから英語がわからないと思って、偽札だと言ってお金を取り上げようとしたのです。それに気づかずに他のお金も渡してしまったら、もっと大きな被害に遭っていたかもしれませんね。私たちはとてもショックでしたが、幸いにも他のお金は渡していなかったので、1万円だけの損失で済みました。でも、それでも大きな金額ですし、旅行中にこんなことがあると気分が悪くなり旅行中はがっかりしました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
空港やホテルで両替する 、レートや手数料を確認する 、信頼できる銀行やATMを利用する