旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、カリフォルニア、デイビス

あなたが旅行に行った年月

2021年9月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

23歳、女性、学生

一緒に旅行に行った人の人数

12人

トラブル体験をした場所

デイビス市内の両替所

トラブル内容

アメリカ合衆国デイビスで外貨両替をしようとした際のこと。MAXIMの意味を知らずに手数料を30ドルとられるというトラブルに巻き込まれました。
銀行は現地のカードを持ったユーザーが優先であったので、ATMを利用して両替をしようとしました。初めてであり、全て英語で書かれていて、日本のようにオペレーティングシステムは充実していない状態でした。つたない英語力ですが読み書きはできるレベルであったので、端末に記載の通り両替を進めていきました。

MAXIM: 80ドル MINIM: 2ドルと書かれており、私は回数を重ねるごとに手数料がてんびかれるものであると、日本の感覚でMAXIMの80ドルをセレクトしました。80ドルを入れてそのまま日本円に換金してくれるのだと思うと実際はそうではありませんでした。
機械は80ドルを入れても読み込みを全く開始せず、さらに金額を入れるように要求してきました。試しに10ドル追加で入れてもびくともせず、そのまま続けてお金を入れましたが動きません。困ったので現地の学生に相談をすると、なんとMAXIM、MINIMの数値は手数料の数値であり、実際はもっと高額での外貨両替しかしていないといものでした。
戻るボタンがなく、この時点で100ドル近く入れていた私は(1万円強)もう泣きそうでした。現地の学生が心優しく、調べてくれて銀行に電話をかけてくださったのですが、本日は予約が埋まっていて機械を見に行くことはできないとの冷たい対応。
1万円をどうしても無駄にしたくはなかったので一か八かで翌日にアポをとることにしました。幸い郊外であったため、当日のATM利用者は他におらず、次の日に機械の前にいっても前日のままの状態であってくれました。業者も予約通りに来てくれてこれで一件落着と安堵をしたら、「1日以上お金を放置したら延滞料として30ドルかかりますよ」とのこと。しぶしぶ業者に30ドル払い、70ドルを取り戻しました。

この経験から学んだことは、海外は日本のように飛び入りでの病院や銀行など公共サービスは使用不可でありますが、横着はせずに現地の人々の真似をしてゆったり構えて相談することが大切であるということです。
仮に自分で意味が分かったつもりであっても、自分の常識が相手国では通じないことがあるというのがMAXIM,MINIMの概念の違いから分かりました。
今後は同じトラブルが起こらないようにしょうと決意しました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

ATMのような両替所ではなく、銀行で両替するべきだった