イギリスの銀行で両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
イギリス・ロンドン
あなたが旅行に行った年月
2018年5月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
40代・男性・自営業
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
ロンドンの銀行・外貨両替所
トラブル内容
私は、今から5年ほど前、イギリス・ロンドンに旅行しました。息子が留学していたので、息子に会うついでに、妻と2人で旅行することにしたのです。
無事、留学している息子に会い、「せっかく来てくれたから、街を案内したいけど、次の日の午後にしか時間が作れないんだ…。英語があまり話せないけど、大丈夫?」と聞く息子に、「大丈夫、英語が話せなくても、ジェスチャーとかでどうにかなるよ。」と言い、妻と2人で、ロンドンの街を観光することにしたのです。
その観光の途中で、日本で両替し、持っていったポンドが足りなくなってしまいました。ロンドン市内の銀行で、外資両替しようということになり、そのトラブルは起きました。私は、銀行での両替レートを調べたのですが、市場レートよりも低いことがわかりました。
そのことに不満を感じ、「なぜ市場のレートよりも低いのか」と、銀行員に問い詰めたところ、銀行員は、「両替の手数料として差額を取っているからだ」と説明しました。銀行からの説明に納得することができませんでした。なぜなら、市場のレートと銀行のレートの差は、手数料としてはかなり高かったのです…。
「いくら手数料がかかるとはいっても、これは高すぎる」と銀行員に言いましたが、「この銀行では、この手数料でしか両替できない」と言われました…。私は、その銀行での両替をやめ、他の銀行や外貨両替所でレートを比較しました。いいレートで、両替してくれるところを探すためでした。
調べた結果、銀行近くにある両替所がいいということになり、その両替所に行きました。しかし、外貨両替所では、 私が渡した日本円の額と、外貨両替所が渡した金額の額が合わず、私は20ポンドほど損をしたのです。私は、両替所に返金を求めましたが、日本語が通じず、ジェスチャーで説明しても、理解もしてもらえませんでした…。結局、言葉の壁があり、返金してもらうことができませんでした…。
翌日、そのことを息子に言うと、「だから言ったのに…。俺もロンドンに来たばかりのころ、金額をごまかされたことがあるんだ…。ロンドンの友人に聞いたら、『日本人は英語が話せないからごまかしても大丈夫と思って、金額をごまかすところが多い』って言っていたんだよ…。両替するなら、俺が一緒にいるときにすればよかったんだよ…。」と言われました…。
おかげで、妻とはケンカになるし、息子には呆れられるで、さんざんな目に遭いました…。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
英語が話せる息子がいるときに両替するべきだった