ペナン島旅行でのATMトラブルと未然防止策
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
マレーシア、ペナン島
あなたが旅行に行った年月
2019年11月
あなたが旅行に行った回数
2回
あなたの年齢、性別、職業
29歳、男、製造業
一緒に旅行に行った人の人数
一人
トラブル体験をした場所
ペナン島の銀行ATM
トラブル内容
2019年にマレーシアのペナン島に旅行に行きました。日本では支払時にはクレジットカードを多用していることもあり、現地通貨の手持ちが少なくなってきました。当時のマレーシア(今も変わらないかも知れませんが…)はローカル飲食店はほとんどクレジットカードが使えず、旅行3日目にほとんど現金が無くなって来てしまいました。
現金補充するためにATMで外貨両替をしようと考え、近くの銀行付属のATMで外貨両替にトライしてみました。ATMで外貨両替をしようとした際、暗証番号入力画面になるとなぜか毎回画面操作が重くなってしまい、正確な4桁の暗証番号を入力できませんでした。1回目で諦めればよかったものの、3回連続で暗証番号を間違ってしまい、両替できませんでした。さらに、この3回の誤った入力でセキュリティ機能を発動させ、あろうことか自分の銀行カードがATMから出てこなくなってしまいました。
不幸にもその日は窓口の定休日の為、助けを求められる人もおらず、ただオロオロするばかりでどうしようもなく結局何もできずにホテルに戻りました。その日はとにかくどうすればいいのか不安で本当に情けなく、気が休まることはありませんでした。翌日は銀行の営業日であったため、自分の片言の英語ではありますが説明する事で銀行のスタッフに理解してもらいカードが返却され何とか解決する事が出来ました。
後日このような状況をどうすればトラブルなく外貨両替できたのか調べましたが、複数のキャッシュカードを持っていくことが重要だと思いました。外国のATMで日本のキャッシュカードを使うためカードの”相性”が悪く反応が遅れる事があるようです。違和感を感じるときは何度も繰り返さずに他のキャッシュカードや他のATMで両替する方がよさそうです。
また現地の情報を事前に調べておくことも重要に感じました。日本はキャッシュレス決済が遅れていて海外が進んでいるようなニュース記事をよく見かけますが、その国その地域によって状況は様々なので一概に判断すべきではなかったと思いました。実際マレーシアは日本と同じレベルに感じられました。ローカル飲食店は現金決済がほとんどですし、コンビニも日本の様にいたるところにあるわけでもないため最低限の現金は持っていく必要がありました。
トラブルを未然に防ぐためには、準備が欠かせません。次回の海外旅行ではこれらの対策を実践し、より安心して旅を楽しめるようにしたいと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
ATMで違和感を感じるときは何度も繰り返さずに他のキャッシュカードや他のATMで両替する