旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

オランダ、アムステルダム

あなたが旅行に行った年月

2019年5月

あなたが旅行に行った回数

10回目

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、事務職

一緒に旅行に行った人の人数

3人

トラブル体験をした場所

アムステルダム市内の両替所

トラブル内容

オランダ旅行中にユーロが不足したため、急遽現地で円からユーロに外貨両替ができる場所を探しました。アムステルダム駅前のホテルに宿泊していたため、ホテル近くで外貨両替ができる両替所を探して向かいました。少し路地に入ったところでしたが、両替所は怪しい雰囲気はなく、レートも悪くなかったので5万円を円からユーロに両替することにしました。

両替されたユーロを確認すると、店先に掲示されているレートで計算するよりも日本円で2,000円ほどユーロ札が少ないことが分かりました。すぐにお店の方に伝えましたが、お店の方はオランダ語を話しており英語があまり通じない様子でした。両替時には「exchange」などの英単語やボディーランゲージでスムーズにコミュニケーションがとれていましたが、外貨両替後の金額が合わないトラブルが起きた後は、英語があまり通じないためか、コミュニケーションをとるのが難しかったです。

「error」「short of money」など英単語をさんざん繰り出し、携帯電話の電卓を使って店先に掲示されているレートで外貨両替した場合の計算を見せ、先程両替されたユーロを並べて、両替後の金額が少ないことをとにかくアピールしました。お店の方は体格の良いオランダ人男性のおじさん、こちらは日本人女性3名で若干ひるんだのですが、負けてはいけないと同行者2名となるべく大きな声とジェスチャーでなんとかこちらの意見を伝えました。

言葉が通じないことを理由に軽くあしらおうとされた姿勢が見て取れましたが、お店前の道路に地元オランダの通行人がいて、外国人複数名が少し大きな声を出している様子をトラブルが起きたのかと気にしている様子でした。そのことに気づいたお店のおじさんが根負けをしたのか、「exchenge charge」と手数料があることを英単語伝えてきましたが、そんなことは店先に掲示されていなかったので、手数料があるなんて掲示されていないと伝えると、手数料として差し引いていた金額をユーロ札で追加で出してきました。追加で出された金額を含めるとレート掲示されているレートどおりになったことを確認し、そのお店を後にしました。

このような言い争いトラブルは、貴重な海外旅行中の時間と労力の消費でしかないので、レートに差がなければなるべく日本国内で両替し、現地で両替する際は信頼性の高い空港や銀行で両替すべきだと身にしみました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

日本国内で両替しておく、現地で両替する際は信頼性の高い空港や銀行で両替する