語学留学で訪れたオーストラリアでの両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア・メルボルン
あなたが旅行に行った年月
2013年2月
あなたが旅行に行った回数
10回
あなたの年齢、性別、職業
32歳・女・会社員
一緒に旅行に行った人の人数
同級生複数名
トラブル体験をした場所
メルボルンの街
トラブル内容
私が語学留学でオーストラリアのメルボルンを訪れた際、外貨両替のトラブルに巻き込まれることとなりました。この出来事は私の旅行のハイライトではありませんが、貴重な経験となりましたので、以下にその詳細を述べたいと思います。
メルボルンに到着した私は、現地通貨であるオーストラリアドル(AUD)を手に入れる必要があったため、空港にある両替所で外貨両替をすることにしました。先輩からは、空港の両替所は手数料が高く、レートも不利であると聞いていたのですが、急いでいたため他の方法を探す余裕がありませんでした。
空港の両替所に到着すると、行列ができていました。今思うと、待つ間に旅行ガイドブックで現地の通貨レートを調べておくべきだったと後悔しています。順番が回って私は窓口に進み、手持ちの日本円をオーストラリアドルに両替してもらうよう伝えました。
しかし、窓口担当者はとても愛想が悪く、友好的な対応を期待していた私は少し驚きました。彼は私の日本円を数えた後、非常に悪いレートでオーストラリアドルを提供しました。私はなんだかおかしい・・・?と感じ、とても手間ではありましたが、携帯の電卓を手に取りレートを計算しました。
すると、窓口担当者が提示したレートは実際の市場レートと大きく異なっていることがわかりました。私は彼にそのことを伝えると、彼は理由もなく謝罪することなく、ただレートを再計算して延々と待たせるだけでした。じれったい時間ではありましたが、このまま悪いレートで換金されるよりはいいと思いしばらく待っていました。
ようやく再計算が終わり、彼は私にオーストラリアドルを手渡しました。しかし、私が数えたところ、彼が提供した金額が合わないことに気付きました。再び窓口に戻り、間違いがあることを伝えると、彼はイライラした態度で金額を再度計算しました。結果、彼が最初に提供した金額が間違っていることが判明し、謝罪もなく正しい金額を手渡されました。
この外貨両替のトラブルは、私にとっては非常に不快な経験でした。担当者の不親切な対応と誤ったレート、そして計算ミスによるトラブルは、私の旅行の反省材料となりました。その後の留学期間は、しっかりと換金所のレートを調べ、相場に相当する場所で両替を行うように心がけました。結果的には私の語学留学はとてもいい経験をすることになりました。
今後の旅行では、より良い両替方法を探したり、現地の通貨レートを事前に確認するなど、より注意深く両替を行っていきたいと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
旅行ガイドブックなどで現地の通貨レートを調べておくべきだった