旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ハワイ

あなたが旅行に行った年月

2018年9月

あなたが旅行に行った回数

1回

あなたの年齢、性別、職業

34歳、男、Webライター

一緒に旅行に行った人の人数

単独(ツアー)

トラブル体験をした場所

日本帰国後に両替をしたホテル

トラブル内容

2018年9月、B’zのデビュー30周年記念のハワイ公演を観るために、生まれて初めての海外旅行を経験しました。

ハワイへ旅立つ日、関西国際空港の外貨両替窓口で日本円をドルに両替をして、ハワイに旅立ちました。ただ、ハワイではクレジットカードでほとんど支払いをして、現金はチップで少し使っただけだったため、現金はほとんど使用することなく、日本へ帰国しました。

日本で帰る前日、日本に台風が直撃した関係で飛行機が遅延となり、日本に到着したのは予定よりも7時間以上過ぎた午前3時00分頃でした。本当は関西国際空港の外貨両替窓口でドルを日本円に両替するつもりでしたが、深夜で窓口が閉まっていたため、ドルは持ち帰り、後日どこかで両替をすることにしました。

後日、両替をするために自宅近くで外貨両替ができる場所を探したのですが、いちばん近かったのが、あるホテルでした。そのホテルの中に外貨両替機があったため、ドルを日本円に両替するため、そのホテルへ向かいました。ホテルの到着して、エントランスに両替機を発見、両替をしようとしたのですが、ここでトラブルが発生しました。

ドル紙幣を両替機に入れても返ってくるのです。その両替機はある程度の枚数なら一気に両替ができる機械だったのですが、何度入れてもドル紙幣が戻ってきます。「一気に入れないほうがいいのかな?」と思い、1枚ずつ入れると無事に入ったので、安心したのですが、1枚だけ何度入れても、戻ってくる50ドル紙幣がありました。「シワシワ過ぎて反応しないのかな?」と思い、きれいに伸ばしたのですが、それでも戻ってくるため、とりあえず他のドル紙幣だけ両替をすることにしました。

その後、ホテルのエントランスにあったイスに座って考えた時に気付きました。「これは偽札だ!!」と。偽札に実際に触れたことは私が自覚している限り今までなかったため、信じられない気持ちでしたが、日本円ではなくドルということで妙に納得しました。

しかし、ここで疑問が生まれました。この50ドル札は関西国際空港の外貨両替窓口で両替してもらったものです。「あんなちゃんとしたところで偽札を掴まされることがあるのか?」と。スマホで調べてみると、その50ドル札は全く違うデザインでした。ドル紙幣に馴染みがない日本人を狙った詐欺だと思い、腹が立ったのですが、スマホをタップすると、別の50ドル札の画像を発見しました。

「自分が持っているのと同じデザイン!!」。それは旧札の50ドルの画像でした。私が持っていたのは旧札の50ドル札。両替機を確認しにいくと、「旧札は両替できません」の文字。結論、私がアホなだけでした。ハワイ滞在中にドル紙幣をほとんど触ることなく、確認すらしなかったことで起こったマヌケなトラブルでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

ドル紙幣のデザインについて事前に把握しておくべきだったのと、旅行の際に手元の紙幣を確認するべきでした。