エルサルバドルで両替をしようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

エルサルバドル　サン・サルバドル

あなたが旅行に行った年月

2018年11月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

23歳、男、学生

一緒に旅行に行った人の人数

家族

トラブル体験をした場所

サン・サルバドル空港近くにいる現地民

トラブル内容

私は、父の仕事の都合で行った家族での海外旅行で、外貨両替に関する予期せぬトラブルに巻き込まれました。旅行先の空港に到着してすぐの場所での出来事であり、多くの旅行計画に多くの狂いを生じさせることとなりました。

出発前、私たちはもともと空港にある、信頼性のある銀行窓口で外貨両替を行うことを決めていまし。しかし、到着してみると、空港にある銀行の営業時間が終了していまして、焦りつつも、銀行の外に多くいる両替を生業としている現地人と外貨両替をすることになりました。

たくさんの両替人がいたので、父は誰が1番レートがいい両替人なのかを探しながら歩いていました。なかなか両替人が見つかりませんでしたが、数十分後に30代ほどの少しふくよかな女性の方と両替をすることに決めました。両替は順調で、スムーズな手続きを経て現地通貨を手に入れたかに見えましたが、実際にはその後に問題が発生しました。

ホテルに到着してから、両替所が適用したレートと手数料が極めて不適切であることに気づき、驚きと共に腹立ちを感じました。両替をしている集団の中では１番いいレートだと思っていたのですが、実は、その集団のレート自体が適切な機関のレートよりも悪く、大きな損をした形になりました。

しかも、最初の見積もりではなかった追加の手数料や不透明なレートの裏に隠された料金が多く、結果的に予測できない出費が生じてしまいました。急いで行った両替が裏目に出てしまった状況に陥り、旅行初日から面倒な出来事に直面しました。

ホテルのスタッフに相談し、トラブル解決に取り組もうとしましたが、言葉の壁や地元の法律事情に疎かったことがハンディキャップとなりました。それでも、不正行為を明らかにし、返金を求めるべく、ホテルスタッフとのやり取りを続けました。

翌日、ようやく地元の警察と接触することができましたが、エルサルバドルの警察事情はよくなかったらしく賄賂を、家族３人分要求され払うことになりました。それでも両替所との交渉には理由を付けられできませんでした。最終的に、全てスムーズに解決するまでに数日を要しました。

このトラブルから得た重要な教訓は、旅行前に信頼性のある両替所や銀行を確認し、その場での判断を避けることの重要性です。地元の通貨や警察事情に関する基本的な知識を持ち、詳細な手数料やレートについて確認することが、未来の旅行で同様の問題を防ぐ教訓となりました。