旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中華人民共和国・澳門

あなたが旅行に行った年月

2012年9月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

45歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

6人

トラブル体験をした場所

マカオのホテル内カジノ

トラブル内容

マカオと言えばカジノと言われる程の観光地にて、具体的なホテル名は伏せますが、複数のホテルにてカジノ、サウナを楽しんでいた矢先の出来事です。一緒にカジノでバカラを楽しんでいた友人が、手持ちのマカオパタヤ(マカオ通貨)を使い果たしてしまったので、共にカジノ内の外貨両替所にて両替を依頼しました。勿論、現地の言葉も話せませんし、英語・ポルトガル語も話せないので、「プリーズ チャンジ マネー!」と一万円札片手にお願いしたところ、防犯用のアクリル板越のスタッフがあからさまに嫌な顔をして「ノー ○%×$☆♭#▲!※」と両替に応じてくれません。何を言っているかは分かりませんし、日本人だから?日本円だから?と色々と考えてる間に、他の日本人観光客らしき人が、隣のカウンターで1万円札を差し出し、パタヤを受け取って行きましたので、人種と通貨の問題ではなさそうです。

理由も分からないまま両替を断られ、一気にテンションが下がって宿泊先に戻ろうかと話していると、たまたま中国から会いに来てくれた友人がこのカジノで合流する形となりました。再会の挨拶もそこそこに、両替が出来ないのでカジノで遊べない旨を相談したところ、両替をお願いした1万円札を見せてくれと言うではありませんか。友人は1万円札を受け取ると、先程、両替を断られたカウンターに行って、スタッフに対し物凄い剣幕で文句?を言っているように見えました。中国語だと思いますが、何を話しているかはさっぱり分かりません。ブチ切れるって言い方が適切かと思いますが、日本にいる時には見せたことのない態度に唖然としていると、スタッフが両替に応じてくれたようでした。

パタヤを受け取ったあとも捨て台詞のようにスタッフに何か言ってましたが、こちらに顔を向け笑顔で「出来たよ。」ちょっと何が起きたか分からず、両替をしてくれた友人に訊ねると、現地ではありがちなトラブルらしく、元々両替に応じてくれなかった際にスタッフが言ってた「○%×$☆♭#▲!※」は「紙幣がシワシワで汚い」と言ってたようです。それに対して、友人は「紙幣が汚いって?シワシワでも価値は変わらんだろうが!」的な内容で吠えていたそうです。でもガソリンが爆発するようにブチ切れて言うほどでもないように思えたので、そこを指摘すると、「こっち(中国)はね、ブチ切れた者勝ちなんだよ。」って、些細なことでも穏やかに解決しようとしては駄目らしく、最初からMAXテンションで文句を言わないと応じてくれないということでした。結果、この友人のお陰でそれ以降のマカオ観光を楽しむことが出来ました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現地でありがちなトラブルを事前にリサーチ、出来ればガイド的な役割を担う人と行動を共にする。