ジョージアの国境で両替した時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ジョージア、バトゥミ
あなたが旅行に行った年月
2017年6月
あなたが旅行に行った回数
30回以上
あなたの年齢、性別、職業
40代、女性、サービス業
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
ジョージア国境付近の両替所
トラブル内容
トルコから陸路でジョージアへ入国した時の話です。トルコからは高速バスを利用して、トルコ側の国境で下車し、徒歩で国境を越え、ジョージアへ入国しました。ヨーロッパ周遊薬2か月間の旅行の序盤で、イスタンブールINし、その後カッパドキア観光を経ての移動でした。その時所持していた通貨は、日本円、ユーロ、トルコリラのみで、その後はバスで市街地へ移動する予定であったため、早急に外貨両替をする必要がありました。バスやタクシーが駐車しているすぐそばの小さな建物の中に両替所を発見したので、そこでユーロからジョージアラリへ両替することにしました。両替した金額はもう記憶にありませんが、おそらく日本円にして1万円程度だったと思います。渡されたジョージアラリの金額が明らかに少ない。どう考えても、どう数えても1桁少ない。両替所のスタッフは現地語しか話しませんし、私も日本語とわずかばかりの英語しか話せません。これは困った、どうしよう、諦めるしかないのか?と一瞬思いましたが、貧乏旅行な上、額が額なだけに諦められるはずもなく、近くにいた優しそうな恐らくジョージア人男性を捕まえて、片言の英語で状況を説明し、一緒に両替所に行ってもらい、事なきを得ました。
ジョージア初上陸にして即トラブルに見舞われ、先行き不安ではありましたが、何とか解決できました。ジョージアに馴染みがなかったのと、下調べ不足だったこともあり、両替後の金額がどのくらいになるのかほとんど認識してなかったのと、その場ですぐにしっかり確認しなかった故のトラブルだと思います。海外、特に発展途上国というと語弊があるかもしれませんが、あまり経済的に栄えていない国では、金銭面で十分に慎重になる必要があるのだと、痛感したのとともに再認識させられました。
もしかしたら両替所のスタッフは単純に間違えただけなのかもしれませんが、もし悪意があってのことだとしたら許すまじ好意であるし、現実問題として被害者は大変困ります。悪意ではなかったと信じたいけど、世の中にはそんな人間も少なからずいることも現実・・・。ただ、旅行の序盤、ジョージアに入国して入国してすぐのタイミングで、そのようなトラブルに遭ったことは、その後の気を引き締める意味では良かったのかもしれません。外国を訪れるときには必要になる外貨両替、しっかり管理された両替所をあらかじめ調べておくことも念頭に入れなければと思いました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
言葉の通じない国ではレートの確認と両替金額をメモする。