ブダペストの空港で両替しとうとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ハンガリー、ブダペスト

あなたが旅行に行った年月

2023年9月

あなたが旅行に行った回数

７回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ブタペストのリスト・フェレンツ空港の荷物受け取りゾーンに設置された自動両替機

トラブル内容

フランス→イタリア→ハンガリーの３カ国を周遊していた時のことです。ハンガリーは通貨がユーロでなくフォリントという独自通貨なので、まずは空港で滞在先までの費用を両替しなければなりませんでした。
到着後、荷物の受け取り場に両替カウンター（有人）と自動両替機がありました。いつもであれば有人ロビーで説明を受けながら両替したいのですが、その時は深夜1時頃だったため有人カウンターは閉まっており、自動両替機だけが使えるようでした。
疲れていてとにかく早くベッドで休みたかったので、仕方なくその自動両替機を使ってみることにしました。

クレジットカードで外貨が引き出せるのは知っていたのですが、不正使用が怖かったので、海外旅行ではいつも外貨両替してくれる空港や街の両替所で両替を行っていました。トラブル回避のため、メイン使いではない方のクレジットカードを挿入し、慣れない英語で表示を確認しながら自動両替機と格闘したのですが、何度トライしても最後の画面（決済完了？のような表示が出た後）でフリーズしてしまうのです。周りにこの操作がわかるスタッフがいないかと探してみましたが、スタッフらしき人は清掃の人以外全く見当たらず八方塞がりな状態に。

そうこうしているうちに受け取り荷物のレーンも空っぽになり、あたりは誰もいなくなりました。深夜だからか電気も少し暗く、人気も本当に少なくなって危ないかもしれないと思い、両替は諦めて入国し、到着ロビーへ向かいました。
すると、そこにはちゃんとスタッフのいる両替カウンターがあったのです。スタッフのおじさんに先ほどの自動両替機のことを言ってみると、「その機械のことは知らない」「機械よりも人がいるカウンターで両替した方が安全だ」というようなことを言われました。

その自動両替機に何かスキミングされている可能性もあるし、改めて何度もクレジットカードを通してしまったことを後悔しました。すぐにカードの利用明細を確認したかったのですが、即時に直前の利用明細が見られず、翌日に無事であることを確認出来るまでヒヤヒヤしました。
よくよく考えてみればブダペストなんて立派な観光地で発展している都市なので、別に現金でなくてもクレジットカードでタクシーくらいは乗れただろうし、実際にタクシーで市内まで行く値段交渉をした際も、運転手に「クレジットカードまたはユーロ払いでOK」と言われました。
飛行機移動の後でしかも深夜だったので、とても疲れていて早く休みたいと焦っていたせいで、考えが回っていなかったのがトラブルに繋がったと思います。