インド・ニューデリーの街中での両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インド、ニューデリー
あなたが旅行に行った年月
2017年11月
あなたが旅行に行った回数
15回以上
あなたの年齢、性別、職業
32歳、女、医療従事者
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
インド、ニューデリーの街中の両替所
トラブル内容
2017年の秋にインドに一人旅した時の両替トラブル。通常は旅行中十分に足りる金額を空港や、信頼のできる両替所であらかじめ外貨両替しておくのだが、その頃のインドはカード決済や、一部QRコード決済も発達してきており、田舎でない限りそこまで現金は必要なかった。また、今後頻回にインドにくる予定はなかったため、できるだけ両替する金額は量が国押さえておきたかった。
空港に着いた際に、トゥクトゥク代や食事代などのほんの少しの現金のみ両替をした。その日は一日ニューデリーで過ごし、翌日に夜行列車に乗ってヴァラナシに行く予定であったため、駅でチケットを買おうと思ったが、チケット売り場のカード決済システムが故障しており、カートが使えない状況であった。現金を追加で両替する必要があったため、仕方なくニューデリーの街中の両替屋さんに立ち寄った。見た目から少し怪しそうな店で、男性が一人不機嫌そうに座っていたが、すぐに現金が必要であったため両替を依頼した。パスポートを見せ、店前に書いてあるレートに沿って両替をしてくれていたようだが、空港などの両替所でのやり取りと違い、現金を目の前で数えることはなく、少し見えづらいところで計算されていた。そのまま現金をざっと手渡しされ、口頭で両替金額を英語で言われたが、想像よりもらった現金の数が少なかった。
自分でレートと照らし合わせ計算をしたが、明らかにぼったくられていると思い、英語で交渉をしたが、相手は現地の言葉を使い反論をしてきて、会話が全く成り立たなかった。ジェスチャーなどで推測する限り、おそらく相手側は、自分はレート通り渡した、私の数え間違いだ、もう財布にしまっているのだろう、と言っているようだった。もちろん領収書など、金額やレートが記載されている紙もなく、現金を受け取ってしまった以上、何も反論できず。相手は英語と現地の言葉を混ぜ合わせて早口で話してくるため、何もできず泣き寝入りした。日本円で約2千円ほど取られていたと思う。自分が日本人であることがパスポートでわかっており、女一人の旅行であったため明らかに相手側が有利であり、これ以上反論し何か危険な目に合うといけないので諦めた。このやり取りの間も周りの人が何だ何だと近寄ってくる様子もあり少し怖さも感じた。日本円で2千円ほど、インドの通過に換算すると大きい金額を取られてはいるが、これもインドでの経験代の一つだと思うようにした。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
特に発展途上などの国では街中ではなく空港や銀行などのちゃんとしたところで両替すべきだと思った。旅行中少額しか必要なくても余分に両替していたほうが安心だと思う。