旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

モンゴル

あなたが旅行に行った年月

2016年9月

あなたが旅行に行った回数

3回

あなたの年齢、性別、職業

50歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

モンゴルの現地の両替所(銀行ではない)

トラブル内容

家族でモンゴル旅行に行った時に遭遇した時のトラブルについて書きたいと思います。
出国前に外貨両替しようと思いましたが、旅行前の準備で忙しかったため、出国前の外貨両替はできませんでした。
そのため、モンゴルに入国してからの外貨両替となりました。

モンゴルに到着すると、ほとんどの決済はカードで行えることが分かり可能な範囲でカードで支払いをしていました。
しかし一部の店舗においてはモンゴルの通貨でしか支払いができないことが分かり、現地で外貨両替をすることにしました。
この旅行の目的の一つは、モンゴルに住む日本人の友人を訪ねることでした。
そのため、わたしたちの旅行には現地に住む友人がいつも帯同してくれました。

わたしが外貨両替したいと言うと、比較的安全な両替所に連れて行ってくれました。
その両替所はビルの1階にあり、透明なアクリル板を隔てて若い女性店員が応対していました。
日本円の1万円を現地通貨のトゥグルグに両替したかったので、1万円札をアクリル板の下の隙間から女性店員に渡しました。

1分ほど後、女性店員からトゥグルグ紙幣の札束を受け取りました。
何の疑いもなく、オレはその場から去ろうとすると、帯同してくれていた現地の友人がこう言いました。
「ここで枚数を数えたほうがいい」
わたしは友人が何を言っているのか分からず、「えっ?」と返すと、
「枚数が合っているかを確認しよう」と言われ、友人と二人で、女性店員の目の前でトゥグルグ紙幣の枚数を数えました。
わたしは交換レートを把握していなかったため、女性店員が渡してきたトゥグルグ紙幣の枚数が正しいのか分かりませんでしたので、枚数のカウントは友人に任せました。

トゥグルグ紙幣を数え終えた友人は、女性店員にモンゴル語で話しかけ、何やら交渉を始めました。
あとで聞いたことですが、女性店員が渡してきたトゥグルグ紙幣の枚数が、表示されているレートと比較して少なかったとのこと。

追加の紙幣を受け取り、わたしたちは両替所を後にしました。
現地の友人曰く、両替所で紙幣を少なく渡してくることは頻繁にあるとのこと。
だからこそ、紙幣を受け取ったその場で、店員の目の前で紙幣を数えなければダメなのだ!と言っていました。
まさか自分が外貨両替のトラブルに遭うなんて思ってもみませんでした。
この経験から、海外旅行をする際は信頼できる現地の友人と共に旅行を楽しむのが最も安全な方法だと実感しました。
以上が、わたしの外貨両替のトラブル体験です。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートが悪くても銀行のような信頼できる金融機関で両替をすれば良かったです