旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾、台北

あなたが旅行に行った年月

2023年6月

あなたが旅行に行った回数

1回

あなたの年齢、性別、職業

18歳、男、大学生

一緒に旅行に行った人の人数

家族(私、父、母)

トラブル体験をした場所

台湾の空港、現地のホテル

トラブル内容

私が台湾旅行で見舞われたトラブルは両替に関することです。

初めての海外旅行でそもそも外貨両替という概念が無く、現地の空港で慌てて両替を行いました。
しかし、台湾の物価についてあまりにも無知であったため、どの程度両替すれば良いのか分からず、結局十分な量の台湾ドルに両替しませんでした。
空港で両替を十分に出来なかったツケはその日の夜に回ってきました。
ホテルにチェックインした私たちは、台湾名物の夜市を見て回ろうと夜の台湾へ繰り出しました。
ですが、台湾ドルの手持ちがもう無く、現金では何も買えない状況に陥ってしまいました。

ホテルに戻って両替を行ったのですが、深夜ということで手数料も上乗せされており、空港とは比べ物にならないぐらいレートが高く、大きく損をすることとなりました。
さらに、夜市で買い物をしているとやけにすぐお金が無くなってしまい、そこで初めて両替の時に現金をちょろまかされていることに気づきました。

台湾ドルは日本円と同じく硬貨や紙幣が存在するのですが、種類が多く覚えきれなかったがゆえのミスでした。
ホテルの両替は全く信頼できない状況で、夜市で台湾ドルを使い切ってしまい、次の日以降どうやって支払いを行うかとても困っていたところ、クレジットカードが使えることに気づきました。
煩わしい両替を行わずに済み、さらにちょろまかされる心配もないため私たちはクレジットカードで支払いを行うことにしました。

しかしクレジットカードにも落とし穴があったのです。
クレジットカードを使って決済する時、「日本円で換算するか、台湾ドルで換算するか、どちらにする?」と聞かれました。
後から調べてわかった事なのですが、こういう場合は現地の通貨で換算しないと、若干値段が高くつくそうです。
私たちは何も考えず日本円で換算すると答え、また失わなくていいものを失う羽目になりました。

この他にも、現地の店が日本円と台湾ドルを両替してくれる事がありました。
しかし、これもまた罠でした。
念の為、提示された金額と正しいレートを見比べてみると、2割増くらいの料金を提示されていることが判明し、両替を取りやめました。

私は台湾旅行の中で、台湾ドルと日本円の両替し忘れ、レートへの無知ゆえの代金の誤魔化しなどのトラブルに遭遇しました。
空港での両替し忘れに始まり、ホテルでの不利なレートでの両替、代金のちょろまかし等のトラブルの被害者となってしまいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

より信頼できる日本国内で両替するべきだった