旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ハワイ州

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、男、進学塾講師

一緒に旅行に行った人の人数

2名

トラブル体験をした場所

ハワイの空港の両替所

トラブル内容

2017年8月、お盆の休暇を使って新婚旅行のためにアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島へ旅行に行きました。

ハワイは日本人が多く、有数のリゾート地ですし、日本語が伝わる場所がほとんどと聞いていたのでトラブルは全く想定をしていませんでした。
しかし、入国審査を終え、日本円をアメリカドルに外貨両替しようと両替所に行ったときにトラブルが起きました。
両替の順番が回ってきたときに担当の女性が急にこちらを手で制して、しばらく待つようにと言われたのです。

何のことかわからず、何故かを聞き返すと「今日は人が少ないから休憩を取れていない。だから今から食事をする」と言われました。
他に待っている観光客などはおらず、妻と私だけが両替所にいる状態でした。おそらく舐められていたのだと思います。
私は英語で私たちしかいないので、我々の両替してもらったあとに休憩を取ってくれないかと頼みました。
しかし、女性は時計を指で叩きながら今は勤務時間ではないのと言いました。
彼女が示したのは30分後でした。
その時間だとピックアップトラックの時間に間に合わないことを伝えると、彼女はチップを出せば処理をしてあげますと言いました。
25ドル要求をされたのですが、そもそも日本で両替をしていないのでドルを持ち合わせていないと伝えると、35ドル引くが良いかと聞いてきました。
当時のレートでも4000円近いチップですし、何でそんなものを払わなくてはいけないのか、口論になりました。
しかし、彼女は折れることなく主張を続けます。
ピックアップトラックに乗るときに現金での支払があったので、どうしてもこのタイミングで両替する必要がありました。
バウチャーシートを利用しなかった自分の準備不足を恨みました。

周囲の他の後方職員も彼女のそのような言動を見て見ぬふり状態でしたので、普段からそのような感じなのだろうと思います。
運が悪かったとしか思えないです。妻と英語を使えたらと思い、有人の両替所に行ったことも後悔しました。
自動の両替所を探すと伝えて立ち去れば良かったのですが、私も意地になってしまいました。

せっかくの気持ちのよい旅行になるはずが、一番最初でそのようなことが起きてしまい、気持ちが下がりました。
日本の外貨両替は手数料が高いので避けていましたが、帰りは帰国後に両替をすることにしました。
日本では不当なチップを求められることもなく、非常に快適でした。
妻とも海外は気をつけないといけないねと話しています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

日本で両替をして行くべきだった。
現地でする場合はチップの相場を調べておき、毅然と対応するべきだった。