旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国 ソウル

あなたが旅行に行った年月

2015年11月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

43歳、女、自営業

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

韓国ソウルの両替所付近

トラブル内容

ソウルの両替所付近で巻き込まれた外貨両替のトラブルの話です。

私は韓国ドラマやK-POPにハマり、韓国旅行に頻繁に行くようになりました。
韓国は観光地であれば韓国語が、ほとんど分からなくても日本語を話せるお店の人や
観光案内のボランティアなどもいらっしゃるため不便や不安を感じることもありません。

そのため、一度旅行してから楽しさが増し、友達と弾丸で旅行したり、一人で旅行することもありました。

トラブルに巻き込まれたのは、すでに6回目の渡韓で、同じく韓国旅行に慣れた友達と
2人でソウルに旅行した時のことでした。
韓国には両替所が沢山あるため、銀行ではなく直接両替所に行くことにしました。

観光客が多い両替所が沢山あったのですが、あまりにも人が多かったのと、早く移動したかったこともあり、友達と路上で両替をしているおばあさんのところに行ってみようということになりました。

レートを確認すると、人気の両替所と変わらなかったのでそこで私が先に2万円分を両替しました。
おばあさんは5万ウォン札が切れているからと、1万ウォン札を多めに入れてくれました。
もらってすぐに財布に入れようとしたとき、友達が数えた方がいいと思うと言ったので数えることにしました。

実は私は何度も旅行して韓国人の人の良さを常に感じていたことと、2万円だしおばあさんも間違えたりしないだろうと思い、数えないまま財布に入れようとしていました。

友達に言われて仕方なく数えてみると、2万ウォン足りませんでした。まさかそんなはずはない、と思いもう一度数え直して、レートで両替の額を計算しました。
やはり2万ウォン足りなかったので、おばあさんに2万ウォン足りないと伝えると、渡したと言って間違いを認めなかったのです。

その時、私より韓国語ができる友達が、おばあさんに「数えたら枚数が明らかに足りていないし、財布に入れる前に私たちはしっかり数えた」と説得してくれました。

私たちがその場から去らずに計算し、思った以上に韓国語でちゃんと説明できることにおばあさんは諦めたのか、舌打ちをしながら2万ウォンを追加でくれました。

間違ってる(誤魔化してる)のはおばあさんなのに、こちらが悪いかのような態度に変わり、とても嫌な気分になりました。

私の後に友達も両替するつもりでしたが、この件で恐ろしくなり結局、観光客が多い両替所で待って両替しました。
そこの両替所の方が私たちが最初におばあさんのところで両替したのを見ていたようで、路上にいる両替の人は、ぼったくりをすることがあるので気をつけた方がいいですよとおっしゃってくれました。
その場で確認しなかったり言葉が通じないと思って誤魔化したりできるので、いいカモになるんだそうです。
特に日本人は強く言えないので騙されやすいとまで教えてくれてました。

私は友達のおかげもあって、誤魔化されたのを防げましたが友達がいなかったら韓国語でハッキリ伝えられませんでしたし、慣れてきたからこそ、信用してしまった油断から起きたトラブルだったなと感じました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

銀行もしくは観光客が多い両替所で両替するべきだった