フランスのトゥーロン駅での外貨トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス、トゥーロン
あなたが旅行に行った年月
2022年10月
あなたが旅行に行った回数
7回目
あなたの年齢、性別、職業
32歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単身
トラブル体験をした場所
フランスのトゥーロン駅郊外
トラブル内容
初めてのヨーロッパ旅行でフランスを訪れました。
フランスのトゥーロン駅の郊外において、日本円とユーロを交換する際に外貨両替に関するトラブルが発生してしまいました。
旅行経路は日本の羽田空港からフランスのパリ空港に到着し、トゥーロン駅まで新幹線と電車で乗り換えで到着したのが現地時間夜8時くらいでした。
そこで、ユーロの現金を手に入れようとグーグルマップによる両替所を探していました。
その後、事前に何か所か候補を絞りましたが、ホテルと駅に近いところを見つけ訪れました。
到着時間くらいまで空いているはずでしたが、実際には閉まっている状態になっていましたが、中から人の声が聞こえたので声をかけて交渉をしました。
この時の両替レートは複雑でした。
ユーロと円のレートはこの時期に、アメリカ合衆国のFRBの長期金利上昇傾向により、円安が一気に進んでいてレートは不安定でしたが、1ユーロ=150円以下でした。
しかしながら、店の店主はこれから円が弱くなるので1ユーロが160円くらいにさせられました。
仕方がないので、そのことはあきらめ、両替したい希望金額を伝えたところ、それは最低交換額ではないのでもっと多めにしろと言われてしまいました。
私はこの時コロナウイルスにかかっていたためにとても疲れていたこともあり、希望よりは少し多いくらいで両替をしてもらうことになりました。
レートについては旅行客が多く、事前に多くの予備知識をつけてこのくらいだろうということは調べていたので、釈然とはしなかったのですがしぶしぶ受け入れました。
問題なく両替終え、帰ろうとしたときに今日は休日なのに無理やり開店させられたと悪態をついてきました。
フランス人はどうやら日曜日は早めに店を閉めたり休みだったりするそうなことを後で知りました。
日本は治安が良い国の上位にランキングされている国ですが、旅先では常に周囲に気を配らないことを学びました。
特に、今まで旅行した先でも経験しましたが両替する場所によって、為替レートが大きく異なるのですがフランスの特殊な文化を初めて知りました。
後で、チャックインしたホテルのフロントに聞いたことですが、最悪の場合はホテルでもそういったことをしていないこともなく、ホテル内の外貨交換ATMもあったそうですが、日本ほど安全な国は多くはありません。
街中での両替は特に周囲に注意を払いましょう。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
信頼性が高いホテルの両替ATMを信用すべきだった