旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾・台北

あなたが旅行に行った年月

2018年2月

あなたが旅行に行った回数

3回

あなたの年齢、性別、職業

29歳、女、教員

一緒に旅行に行った人の人数

1人

トラブル体験をした場所

台湾のツアー

トラブル内容

大学の卒業旅行で友人と台湾(台北)に行った際、お互い初めての海外旅行ということもあり不安だったため、現地をめぐるツアーを申し込みました。

2泊3日の旅行で、故宮博物館や日本人からも人気である「九份」など主な観光地をめぐるほか、火鍋などのグルメも満喫できるたのしい旅行でした。
ツアーはバスでの移動で、初日に集合した際お金を換金(外貨両替)し、ツアーのスタッフの方から台湾で使用されているお札(元)が入った封筒が一人ひとりに手渡しされました。

今思うとそこで中身を丁寧に確認すればよかったのですが、初めての海外旅行で気が回らなかったことや、多くの観光客の方と一緒に行動していたため、よく中身を確認しないまま、封筒をバッグにしまってしまいました。
旅行は順調に楽しみ、ツアー以外にも自分たちで行きたいと思った観光地や食べたいと思うグルメ、屋台などにも行き、お金を使っていました。

何度も言いますが、初めての海外旅行だったことに加えて、学生の卒業旅行で自由に使えるお金も限りがあったため、日本で旅行の計画をたてている段階である程度何を買うか(おみやげや自分のほしいもの)、何を食べるか、それにはどのくらいお金がかかるのかなど、結構念入りに調べていました。
そのため、両替した額からどのくらいお金がなくなっているかも毎晩確認していました。

しかし、明らかにお金の減りが友人より大きいことに気づきました。
そのことに友人も気づき、封筒をお互い確認したのですが、やはり私のほうの手持ちのお金が全くない。
友人のほうがお金を使っていたため、私のほうが残金が少ないことに気づき、いろいろ考えてみました。

落としたのか、使いすぎたのか、など、考えられることを挙げていった結果、ツアー最初に現地ツアーのスタッフの方から手渡しされた封筒の厚さに違いがあったことに気づきました。
お互いお金は同額両替しておりましたが、私のほうが若干封筒の厚みが薄かったのです。

最初にきちんと確認しなかった自分自身に非があるため、若干苦い思い出ですが良い経験となりました。

そのあと海外旅行に行く機会もありましたが、その際はトラブル発生防止のため、きちんと自分の目(だけではなく同行者にも)で確認するようになりました。
特に初めての海外では馴れないことも多くトラブルがつきものだと思いますが、お金に関してはきちんと管理しておくべきだと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信用できるところでの両替・自分自身で手持ち額の確認を必ず行う